成長痛でモチベーション低下? 怪我からの復帰に向けて親ができる声掛け | サカママ メインコンテンツに移動

成長痛でモチベーション低下? 怪我からの復帰に向けて親ができる声掛け

こんにちは!サカママ歴9年目、中2と小6の息子の母、寺園静代です。
普段はマザーズコーチングスクール認定シニアマザーズティーチャーとして、子育て中のお母さんのコミュニケーション力を高める講座をお届けしています。

そんな私ですが、子どもとの関わりは日々試され事や失敗も沢山。でも、コーチングを学んだからこそ、こんな関わりが出来た実体験をお伝えできたらと思います。

成長痛でモチベーションも低下?

我が家の小6息子は今年に入って5月にオスグッド病、8月にシーバー病と、この年代あるあるの成長痛を抱えております。
小学校生活最後の年に、痛い痛いと訴えて試合に出られず、ストレスは募るばかり。成長痛に苦しむ先輩達を見てきましたし、この時期に無理はさせてはいけないと周りからのアドバイスもあり、親子でガマン、ガマンの日々です。

みなさんのご家庭でも、成長痛に限らず、お子さんの怪我で似たような経験をされたことがあるのではないでしょうか?

さらに、今夏はコロナの感染拡大を受けて大きな大会が次々に中止されたこともあったせいか、徐々に息子のモチベーションも落ちたように感じ、最近では試合に出なくても平気なんじゃないかと思わせるくらい、サッカーへの情熱も感じなくなってきてしまいました。

ですが、卒団まで半年と迫ってきました。集大成に向けて、もうそろそろサッカーしてほしいなと親としては思うのですが、なかなか痛みが取れません。月謝は変わらず払い続けているのに、いつまでも見学をしている息子にちょっと焦りも感じてしまいます。

復帰に向けて、親子でコミュニケーション

そんな時に、同じチームのママ達が「うちの子はサッカーをしたがったから、痛みが落ち着いてきたら様子を見ながらサッカーしてたよ」と話してくれました。

その言葉を聞いて『確かにお医者さんには、2週間くらい安静にして休ませてと言われた。それから1ヶ月以上が経っている。成長痛だけじゃなくて、コロナが影響した休みも続いたことで、単純にモチベーションが下がっているのもあるかも?』と思いました。

そこで、次男とのコミュニケーションで次のような声掛けをしてみました。

  • 痛みがでて1ヶ月以上経ってること。
  • あと3週間くらいで、大切な試合が控えている。そのために今から準備しておかないといけないことは何か?
  • 小学校生活も残り半年。これからどんな時間の使い方をしたいのか、どんな想い出を残したいのか?
  • それを実現させるために、何を決断するのか?

現在のフィードバックと、いまの自分を引っ張ってくれるような言葉を意識してみました。

この会話をした日はTRMだったのですが、次男は痛みでメンバーとは合流せず、一日中マネージャー業をしていました。ですが、帰りの車中での親子コミュニケーションに何かを感じたのか、家に帰るなりボールを蹴り始めました。

そして、「明日からサッカーする!」と言い、まだ痛みと付き合いながらではありますが試合に復帰することができました。きっと本人も怖かったに違いないけど、久しぶりプレーしている姿はとても眩しく見えました。

怪我をした時に苦しくて辛いのは子ども本人です。それでも、ときに親は子どもに期待するあまり、プレッシャーやストレスをかけてしまうのかもしれません。今回の経験で、復帰のタイミングを見計らうのはとても難しいなと私自身感じました。

もちろん復帰のタイミングはお医者さんと相談して決めるのがいいですが、痛み以外にもモチベーションの低下が顕著であれば、それと合わせて子どもの背中を押せるような声掛けができるといいかなと思います。

さて、気持ちも入ってくれたことですし、親もその分、痛みと心のサポートに全力をかけて、残り半年チームに貢献できるように、また頑張っていきたいと思います。

最後までお読み下さりありがとうございました。

WRITER PROFILE

寺園静代
寺園静代

マザーズコーチングスクール認定シニアマザーズティーチャー
トラストコーチングスクール認定コーチ

幼稚園からサッカーを学ぶ中学校1年生と小学校5年生のサカママ。コツコツ努力家の長男と、運動神経が良く器用な次男。タイプの違う二人の能力を引き伸ばしてあげるために、コーチング的こどもとの関わりを活かして奮闘中。将来社会において求められる能力No.1は『コミュニケーション力』と言われる中で、チームプレーであるサッカーにおけるコミュニケーションの大切さを伝えます。

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