【大学サッカーのすゝめ 2020】専修大学 遠藤光選手
高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。今年も関東一部・二部、計24校・36名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、専修大学体育会サッカー部の遠藤光選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください!
専修大学 遠藤光選手
DF 遠藤 光(エンドウ ヒカル)
- 2000年6月5日生まれ
- 専修大学 商学部 マーケティング学科 2年
- 出身チーム
- 小学生年代
中野島FC - 中学生年代
三菱養和調布ジュニアユース(中野島中学校) - 高校生年代
三菱養和ユース(菅高校)
- FAVORITE PLAYER
- ファン・ダイク
迷っていた大学の中で唯一、関東一部リーグに所属していた専修大学へ
―専修大学、専修大学体育会サッカー部を選んだ理由は?
進学で悩んでいた大学の中で唯一、関東一部リーグに所属していたことが一番の決め手でした。自分がプロになるためには少しでもレベルの高いチームプレーしたいと考えていたので。知っている先輩が多くいたことも大きかったですね。
―大学サッカーに進んで良かったことは?
現時点ではまだ多くを挙げることはできませんが、プロを目指すチームメイトと練習したり、リーグ戦を戦う中で自分の立ち位置を知ることができました。また、高校の時に比べて自由度が高いです。その分、自分自身と向き合う時間が増えました。
さまざまな個性を持った選手が集まり、学年関係なく仲も良いのが強み
―サッカー部の自慢、おすすめポイントは?
部員が多いため、さまざまな個性を持った選手とプレーできます。また、上下関係があまり厳しくなく、先輩に対して何でも言いやすいので自分はやりやすいと感じています。学年関係なく仲が良いのは強みですね。
―大学の自慢、おすすめポイントは?
他大学がどうか分かりませんが、食堂は多いと思います。それぞれメニューも豊富でコスパもいいのがおすすめポイントです。特に日替わり定食がおすすめ。授業のある日は昼食の時間を楽しみにしています。
専修大学は常に全員で強度の高いトレーニングができる
―最後に、現役高校生に向けてメッセージと大学PRをお願いします!
専修大学は朝練でグラウンドを使う時間は限られますが、常に全員そろって短い時間の中で強度の高いトレーニングができます。また、授業後にも個人でトレーニングする時間が確保できるため、毎日自分と向き合うことで成長することができます。
高校時代の自分にメッセージやアドバイスを送るとしたら?
大学に進学してサッカーを続ける遠藤選手に、高校時代の自分へのメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。
サッカー面
高校時代は数多くの試合にでることができる。しかし、それを後に活かせなければ意味がない。1つの練習、1つの試合を大切にして、現状に満足せず常に上を目指して成長してほしい。
生活・勉強面
高校に比べ、大学の講義では基礎的な知識も必要になる。講義をしっかり理解し、学習面でも困ることがないようにするためにも、サッカーだけではなく勉強もしっかり両立させてほしい。
大学を決めるのに何校調べた? | 4校 |
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大学選びはいつ頃から準備した? | 高校3年 |
大学サッカープレーヤーの生活に迫る!
大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの?気になるあれこれを聞いてみました。
生活スタイル
住まいは? | 実家 |
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通学は? | 電車で1時間 |
起床時間は? | 5時30分 |
就寝時間は? | 23時 |
オフの過ごし方 | 映画鑑賞、睡眠 |
サッカー部について
練習時間は? | 朝練 |
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アルバイトは? | なし |
※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。