【大学サッカーのすゝめ 2020】中央大学 塩崎悠司選手
高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。今年も関東一部・二部、計24校・36名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、中央大学学友会サッカー部の塩崎悠司選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください!
中央大学 塩崎悠司選手
DF 塩崎 悠司(シオザキ ユウジ)
- 1999年8月3日生まれ
- 中央大学 経済学部 経済学科 3年
- 出身チーム
- 小学生年代
エストラッサ湯川(内原小学校) - 中学生年代
カナリーニョFCリオ和歌山(日高中学校) - 高校生年代
興國高校
- FAVORITE PLAYER
- アレサンドロ・ネスタ
サッカー以外でも様々なことを学べるのが大学のいいところ
―中央大学、中央大学学友会サッカー部を選んだ理由は?
高校の先輩にも勧められ、大学に進学したいと思いました。大学にはプロでは経験できないこともたくさんあると思いましたし、自分と同じポジションに素晴らしい選手が多く、学ぶことも多いだろうと考え、中央大学サッカー部を選びました。
―大学サッカーに進んで良かったことは?
サッカーのレベルが高いだけでなく、サッカー以外の面でも様々なことを学べます。たくさんの人と接することで自分自身の足りないところを把握することができ、マイナスをプラスにすることができると思いますね。
部員全員に101%でサッカーに取り組む姿勢がある
―サッカー部の自慢、おすすめポイントは?
サッカー部の自慢できる点は、部員全員に101%でサッカーに取り組む姿勢があること。また、それだけでなく、サッカー以外で活躍できる『役職』という場もあります。別のカテゴリーの試合でも全員で応援するところも好きですね。
―大学の自慢、おすすめポイントは?
大学の自慢できるポイントは『様々な分野に特化した人がたくさんいる』という点と、体育会系専用の寮があるところです。他の全国レベルの部活から刺激を受けることも多く、切磋琢磨しながら学校生活を送れます。
長い目で人生を見たとき、知識や経験をつめる大学はプラスになる
―最後に、現役高校生に向けてメッセージと大学PRをお願いします!
高校生活の中で『大学進学』か『プロ』か悩むこともあると思います。プロに行くことも間違っていないと思いますが、大学に入ってもレベルの高い環境でプレーできますし、サッカー以外の景色をたくさん見ることができます。長い目で人生を見たときに、今の年齢からたくさんの経験と知識をつけられることは、凄くプラスになるはずです。中央大学にはそういった経験をできる環境が整っています。
高校時代の自分にメッセージやアドバイスを送るとしたら?
大学に進学してサッカーを続ける塩崎選手に、高校時代の自分へのメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。
サッカー面
たくさんの先輩からアドバイスをもらったりして自分を高めることと、ストレッチなど体のケアをしっかりとすること。怪我をしないカラダづくりを徹底することが大切。
生活・勉強面
早寝早起きをしっかりすることと、練習がない時間も上手く活用すれば自分にプラスになることが多い。だからこそ、狭いコミュニティで満足するのではなく、広い視野を持つこと。
大学を決めるのに何校調べた? | 1校 |
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大学選びはいつ頃から準備した? | 高校2年生 |
大学サッカープレーヤーの生活に迫る!
大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの?気になるあれこれを聞いてみました。
生活スタイル
住まいは? | 寮 |
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通学は? | バイクで10分 |
起床時間は? | 5時45分 |
就寝時間は? | 22時30分 |
オフの過ごし方 | 睡眠か自主練 |
サッカー部について
練習時間は? | 朝練 |
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アルバイトは? | なし |
※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。