中央大学学友会サッカー部加納大選手【大学サッカーのすゝめ 2022】

2022-08-02

高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。関東一部・二部の計24校から、48名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、中央大学学友会サッカー部の加納大選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください！

中央大学学友会サッカー部加納大選手

FW　加納大（カノウハル）

2002年9月13日生まれ
中央大学商学部経営学科 2年

出身チーム
小学生年代　
SALFUS oRs
中学生年代　
静岡学園中学校
高校生年代　
静岡学園高校

サッカーを始めたのは？
5歳。兄2人の影響で始めました。

4年後自分自身がどうなっているか、プロという目標に向き合える環境が整っているか

―中央大学を選んだ理由を教えてください。

関東リーグでプレーしたいと考えてチームを探していたところ、中央大学のサッカースタイルに惹かれて興味を持ちました。ここでプレーしたいと強く思いましたし、プロサッカー選手を目指す上でプロを多く輩出している大学がいいとも思っていたので、その点でも中央大学が魅力的でした。

―大学の練習会に参加した際、注目していた点や気にしていたポイントはありますか？

一番大切にしていたポイントは、この大学で4年後自分自身がどうなっているかを考えられるか、プロサッカー選手になるという目標に対して真摯に向き合える環境が整っているかという点です。あとは、サッカーの方向性や考え方なども大切にしていました。

進路準備Q&A

大学を決めるのに何校調べた？	2校
大学選びはいつ頃から準備した？	高校2年生の3月頃

スピード感、フィジカル面は想像していたよりもかなりレベルが高かった

―大学サッカーに進んで良かったことを教えてください。

フィジカルやテクニック、判断スピードなど、大学サッカーはとてもレベルが高いです。また、プロに内定しているようなレベルの高い選手がたくさんいます。そんな選手たちと練習や試合をすることで色々な刺激を受け、日々成長することができます。そのような点が大学サッカーに進んで良かったところだと思います。

―大学進学後、高校生の時にイメージしていたこととギャップはありましたか？

サッカー面では、高校サッカーよりも1つ、2つレベルが上がりました。特にスピード感やフィジカル面などは、想像していたよりもかなり高かったです。生活面では高校生の時よりも時間にゆとりがあり、自分と向き合う時間がとても増えたと思います。

今何をすべきか考えて行動することで、未来が変わっていく

―中央大学・サッカー部のPRポイントを教えてください。

中央大学サッカー部は、スポーツ推薦で入学する選手だけではなく、様々な受験方法で入学してサッカーに取り組んでいる選手が多くいます。色々な人間がいる中でたくさんの人から刺激を受け、サッカーのことはもちろん、生活面でも学ぶことがたくさんあり、毎日を充実させることができるというのが素晴らしい点だと思います。

―最後に、現役高校生に向けてメッセージをお願いします！

時間は限られています。一瞬一瞬を大切にし、今何をするべきなのかを考えて行動することで、近い将来やその先の未来が変わっていきます。後から過去の自分を振り返って後悔することがないように自分と向き合い、今を全力で過ごしてください！

高校時代の自分にアドバイスを送るとしたら？

大学に進学してサッカーを続ける加納選手に、高校時代の自分へのアドバイスやメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。

サッカー面
ただ練習するのではなく、今何が足りないのかを考え、練習の質を高められるように意識して取り組むこと。プロになるためという視点から何をすべきか逆算することが大切。

勉強面
勉強は高校で終わるものではなく、その先の大学や社会人になっても続いていくこと。毎日の積み重ねが大きなものになっていく。少しずつでいいからやるべきことをやっていくのが大切。

生活面
あまり時間に余裕がないとは思うけど、限られた中でも自分で時間を作り出し、それを有効に使うことで周りとの差がついていく。優先順位を考えて行動していくことが大切。

大学サッカープレーヤーの生活に迫る！

大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの？
気になるあれこれを聞いてみました。

生活スタイル

大学周辺のおすすめスポットを教えて！
住まいは？	寮
通学は？	バイクで10分程度
起床時間は？	5時30分
就寝時間は？	10時
学食。日によってメニューも変わるし、とにかく美味しいです。