中央大学学友会サッカー部 牛澤健選手【大学サッカーのすゝめ 2022】
高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。関東一部・二部の計24校から、48名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、中央大学学友会サッカー部の牛澤健選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください!
中央大学学友会サッカー部 牛澤健選手
DF 牛澤 健(ウシザワ タケシ)
- 2001年4月11日生まれ
- 中央大学 経済学部 公共環境経済学科 3年
- 出身チーム
- 小学生年代
守西FC、名古屋グランパスU12 - 中学生年代
名古屋グランパスU15 - 高校生年代
名古屋グランパスU18
- サッカーを始めたのは?
- 5歳。兄の影響で始めました。
中央大学の練習に参加し、ここでなら心身共に成長できると感じた
―中央大学を選んだ理由を教えてください。
元々関東大学サッカーリーグというレベルの高いステージでプレーしたいと思っていました。そんな中、毎年プロサッカー選手を輩出している中央大学に早い時期から声を掛けていただき、練習参加をしてみて、ここでならもっと上を目指し心身共に成長できると感じたので、中央大学に進学を決めました。
―大学の練習会に参加した際、注目していた点や気にしていたポイントはありますか?
練習会に参加した際は、チームの雰囲気と練習内容、そして、どういうサッカーをしようとしているのかに注目していました。また、練習場の環境やフォーメーションの配置なども気にしていましたね。
大学を決めるのに何校調べた? | 1校 |
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大学選びはいつ頃から準備した? | 高校3年生の初め頃 |
全国から集まった個性あふれる選手達とプレーすることで、新しい発見がたくさんある
―大学サッカーに進んで良かったことを教えてください。
100人近くの部員が色々な高校やクラブからきているので、いろんな個性あふれる選手と対峙することができます。様々な考え方をもった選手とプレーしたり、そのプレーを間近で見ることで、新しい発見もたくさんあります。これに加えて、スピードやフィジカルの面でもより高いレベルでプレーできることが、大学サッカーに進んで良かったと思う点ですね。
―大学進学後、高校生の時にイメージしていたこととギャップはありましたか?
思っていた以上に高校生の時よりも大学生は時間がありました。それと同時に、サッカー面でも生活面でも、その時間をどう使っていくかで自分の生活が大きく変わるんだなと思いました。
色々なことに挑戦し、失敗・成功の経験を積むことが成長に繋がる
―中央大学・サッカー部のPRポイントを教えてください。
中央大学サッカー部は全国からいろんな選手が集まっているので、高いレベルで競争し、お互いに刺激しあうことができます。組織としても選手主体で色々な取り組みを行っているので、多くの経験をすることができるのが魅力の一つです。
―最後に、現役高校生に向けてメッセージをお願いします!
日々の練習や試合、生活でいろんなことにチャレンジして、多くの失敗や成功を経験してください。そういった経験があるからこそ強くなって行けると思うので、日々成長できるように頑張ってください!そして、ぜひ中央大学のサッカーを見てください!
高校時代の自分にアドバイスを送るとしたら?
大学に進学してサッカーを続ける牛澤選手に、高校時代の自分へのアドバイスやメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。
サッカー面
もっともっと努力すること。いろんなことにチャレンジして、成功したり失敗したり多くの経験を積んで、どんどん強くなっていくこと。そして、サッカーを楽しむ気持ちと戦う気持ちを忘れないこと。
勉強面
まず必要最低限やらないといけないことはしっかりやること。そして、本を読んで色々な考え方に出会い、自分が興味を持ったことに対して時間を作り、自主的に調べたり学んだりすること。
生活面
睡眠、食事、休養を大事にすること。特に睡眠時間はしっかり確保すること。体のケアをかかさないこと。オンとオフの切り替えをしっかりして、リフレッシュしたり、毎日を楽しむこと。
大学サッカープレーヤーの生活に迫る!
大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの?
気になるあれこれを聞いてみました。
生活スタイル
住まいは? | 寮 |
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通学は? | 原付バイクで10分程度 |
起床時間は? | 6時 |
就寝時間は? | 22~23時 |
サッカー部について
練習時間は? | 朝練 |
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※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。