【大学サッカーのすゝめ 2020】日本大学 大森渚生選手
高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。今年も関東一部・二部、計24校・36名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、日本大学サッカー部の大森渚生選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください!
日本大学 大森渚生選手
MF 大森 渚生(オオモリ ショウ)
- 1999年8月19日生まれ
- 日本大学 経済学部 産業経営学科 3年
- 出身チーム
- 小学生年代
東京ヴェルディジュニア - 中学生年代
東京ヴェルディジュニアユース(武蔵村山市立第五中学校) - 高校生年代
東京ヴェルディユース(都立府中高校)
- FAVORITE PLAYER
- アントワーヌ・グリーズマン
サッカー選手としても社会人としても、長く活躍できる人間になる
―日本大学、日本大学サッカー部を選んだ理由は?
日本大学は、社会に出た時にサッカー選手としても社会人としても長くその世界で通用する人間形成をしているからです。私はプロを目指していて、大卒でプロになる以上、即戦力であり長く活躍できる選手でないと意味がないと思っています。自身の目指すところと大学の方針が合致しているのが大きかったです。
―大学サッカーに進んで良かったことは?
サッカーに対する引き出しが増えたことです。ピッチ外ではセカンドキャリアを意識して大学で学んだり、チームの分析の仕事をする事で視野が広がりました。ピッチ内では1年時から試合に出させてもらい、多くのポジションや戦い方を経験して、どんな状況で試合に出ても自分の力を最大限発揮できるようになりました。
ミニゲームでも激しくやり合える、熱い選手が多い日本大学サッカー部
―サッカー部の自慢、おすすめポイントは?
先輩後輩関係なく意見を言い合ったり、ピッチ外では学年の垣根を超えて食事をしたり談笑し合うことができ、厳しさもありながらとても雰囲気が良いです。自主練のミニゲームでも激しくやり合えるサッカーに対して熱い選手ばかりなのが自慢です。
―大学の自慢、おすすめポイントは?
日本で一番学生数の多い大学なので、講義やゼミなどを通して多くの友人を作る事ができ、充実した大学生活を送れます。また、他の競技部の学生の活躍を身近に知れるので、お互いに刺激し合ったり、情報を交換し合うこともできますね。
チームのために貢献することが、自分の評価になって帰ってくる
―最後に、現役高校生に向けてメッセージと大学PRをお願いします!
どんな時もチームがどうやったら勝てるか、そのために自分は何で貢献できるのかということを自問自答して欲しいです。それがチームの結果に繋がり、最終的に自分への評価として帰ってきます。日本大学ではピッチ内外問わずそういった事ができる選手、環境が整っていると思います。
高校時代の自分にメッセージやアドバイスを送るとしたら?
大学に進学してサッカーを続ける大森選手に、高校時代の自分へのメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。
サッカー面
自分は技術を売りにしているけれど、それだけではなくもっとプレーの幅を広げるべき。どこに行っても重宝される選手を目指して何があっても対応できる引き出しを持っておくべき。
生活・勉強面
日頃から空いている時間を見つけて勉強する癖をつけておくこと。筋トレをもっとしておくこと。サッカー以外で武器になる能力を身につけておくこと。自炊をできるようにしておくこと。
大学を決めるのに何校調べた? | 20校 |
---|---|
大学選びはいつ頃から準備した? | 高校3年生になってから |
大学サッカープレーヤーの生活に迫る!
大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの?気になるあれこれを聞いてみました。
生活スタイル
住まいは? | 寮 |
---|---|
通学は? | 電車で1時間 |
起床時間は? | 5時 |
就寝時間は? | 23時 |
オフの過ごし方 | 自主トレ、体のケア、友人と出かける |
サッカー部について
練習時間は? | 朝練 |
---|---|
アルバイトは? | なし |
※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。