メインコンテンツに移動
東海大学体育会男子サッカー部 鈴木 将永選手【大学サッカーのすゝめ 2025】

東海大学体育会男子サッカー部 鈴木 将永選手【大学サッカーのすゝめ 2025】

高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。関東一部・二部の計24校から、24名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、東海大学体育会男子サッカー部鈴木 将永選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください!

東海大学体育会男子サッカー部 鈴木 将永選手

東海大学体育会男子サッカー部の鈴木将永選手が出場している試合風景

GK 鈴木 将永(スズキ ショウエイ)

  • 2006年1月1日生まれ
  • 東海大学 体育学部 競技スポーツ学科 2年
  • 出身チーム
  • 小学生年代 
    青森FC
  • 中学生年代 
    青森山田中学校
  • 高校生年代 
    青森山田高校

チームメンバー同士の雰囲気も良くサッカーを楽しみながら成長している

―東海大学を選んだ理由を教えてください。

東海大学を選んだ理由は、関東大学サッカーリーグの1部に所属しているという高いレベルにありながらも、トップチームで試合に出場できる可能性が高いと感じたからです。早い段階から試合に出場することで、関係者に目がとまりプロの世界へ行くことができる可能性が高くなると考えました。さらに、先輩やスタッフの人柄が良くて、人間関係も良いと聞いたことも理由の1つです。

―大学の練習会に参加した際、注目していた点や気にしていたポイントはありますか?

チームのサッカースタイルや選手のレベル、練習の雰囲気、選手やスタッフの人柄に関しては気にしていました。チームのレベルが自分のレベルと比べた時に、低いわけではないが高すぎでもないというところは特に気にしていました。

進路準備Q&A
大学を決めるのに何校調べた? 4校
大学選びはいつ頃から準備した? 高校3年の6月

プロサッカーに近い環境で成長しチャンスを掴む

―大学サッカーに進んで良かったことを教えてください。

高校卒業時に、プロの世界で通じる実力がなかった自分がもう一度、4年間という時間をかけて自分自身と向き合い成長することができるという部分は、大学サッカーのメリットでもあると思っています。大学サッカーには高校よりもプロに近い環境で、成長してプロサッカーの世界へのチャンスがあるという点です。

―大学進学後、高校生の時にイメージしていたこととギャップはありましたか?

サッカー面で、高校在学時にイメージしていたよりもレベルが高いと感じました。同学年にも先輩や後輩にも、他のチームにも想像していたよりも技術がある選手が多かったり身体能力がある選手が多かったです。

チーム一丸で成し遂げる喜びを感じられている

―東海大学・サッカー部のPRポイントを教えてください。

東海大学体育会サッカー部は、みんな仲が良くて仲間意識が強く、チームが一丸となって取り組んでいます。みんなで成し遂げようとしたりするため、感動や喜び、苦労もみんなで分かち合うことができるのが、東海大学体育会サッカー部の魅力だと思います。

―最後に、現役高校生に向けてメッセージをお願いします!

高校生の時は、忙しい中でもとにかく勉強とサッカーに時間を使って必死に自分自身と向き合ってほしいです。勉強においてもサッカーにおいても、高校時代に培ったものは、その後の自分の人生にとってとても役に立つものばかりです。忙しい毎日ではあると思いますが、必ず自分の将来のためになるので勉強もサッカーも必死に取り組んでほしいと思います。

東海大学体育会男子サッカー部の鈴木将永選手が出場している試合風景

高校時代の自分にアドバイスを送るとしたら?

大学に進学してサッカーを続ける鈴木 将永選手に、高校時代の自分へのアドバイスやメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。

高校時代に自分には、もっと練習して技術をつけておいたほうがいいと伝えたいです。理由としては、高校時よりもプロに近い環境でサッカーをしていて、ボールを扱う技術がないと厳しくプロの世界では生き残っていけないなと強く感じたからです。

大学サッカープレーヤーの生活に迫る!

大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの?
気になるあれこれを聞いてみました。

生活スタイル

住まいは?
通学時間は? 10分
通学手段は? 自転車
起床時間は? 7時30分
就寝時間は? 23時
大学周辺のおすすめスポットを教えて!
『コムスクエア』おいしい学食をお手ごろな価格で食べることができるから

サッカー部について

練習時間は? 授業後(放課後)

オフの時の過ごし方を教えてください

オフの日は、基本的に自分の趣味の時間とトレーニング・休養の時間に充てています。私はオフの日にパーソナルトレーニングに通っていて、その時の疲労具合に応じて、体の使い方やパフォーマンス向上のためのトレーニングをしたり、マッサージをしてもらって疲労を回復させたりしています。他には、おいしいものを食べることや温泉・サウナに行くことが好きなため、美味しい定食屋に行ったり温泉に行ったりしています。

大学サッカーが気になったら…

※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。

アミノバイタルアミノバイタル

Pick Up

ニューバランス最新シューズを体感! ゲームをコントロールするタッチとフィット感とは!?

日本全国から48チームが集まった『ALL JAPAN SUMMER FESTIVAL 2025』。会場では出場選手がニューバランスの最新シューズをお試し! 実際に履いてみた生の声をレポートします!

【レポート】サイエンスxデジタルを使ったサッカー脳の鍛え方Vol.4

7月19日に開催した4回目となるSTEAM サカママイベント。ここでは、サッカープログラムを活用した講義やグループワーク、映像を活用したトレーニングの模様をお届けします!

SPECIAL INTERVIEW KUMON OB サッカー日本代表 中村敬斗[スタッド・ランス]

今季ヨーロッパのフランス1部リーグで活躍し、来年開催のワールドカップでの活躍が期待される中村敬斗選手。「楽しい」が信条の中村選手ですが、その成長の裏にはいくつもの挫折を乗り越えた過去があります。ジュニア時代から自身の成長の軌跡を振り返ってもらいました。

【Special Interview】佐藤龍之介選手[ファジアーノ岡山]の母・佐藤希代子さん

16歳でFC東京とプロ契約し、今シーズンはファジアーノ岡山で活躍する佐藤龍之介選手。6月には日本代表デビューも果たした龍之介選手を育てた希代子さんに、ジュニア時代を振り返りながら、食事や声かけ、メンタル面など、どのようなサポートをしていたのかをお聞きしました。

UTAMARO Global Cup U-11 2025 発表!優勝チーム&MVP選手

6月28日・29日に開催された「UTAMARO Global Cup U-11 2025」。3連覇を目指す王者・イタリアのユベントスFCのほか、今大会には新たに韓国からもチームが参戦。混戦となった第3回大会をレポートします!