【大学サッカーのすゝめ 2020】中央大学 鈴木翔太選手
高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。今年も関東一部・二部、計24校・36名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、中央大学学友会サッカー部の鈴木翔太選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください!
中央大学 鈴木翔太選手
FW 鈴木 翔太(スズキ ショウタ)
- 2000年10月8日生まれ
- 中央大学 文学部
人文社会学科 2年
- 出身チーム
- 小学生年代
ジョガドール富士見FC - 中学生年代
静岡学園中学校 - 高校生年代
静岡学園高校
- FAVORITE PLAYER
- フェリペ・コウチーニョ
プロ輩出実績も豊富な中央大学サッカー部へ
―中央大学、中央大学学友会サッカー部を選んだ理由は?
自身のプレースタイルにマッチしていたことと、プロ選手を多く輩出していたので、プロキャリアへの近道だと思い中央大学を選びました。また、文武両道を目指している自分にとって、最高の環境がこの大学にあると思ったことも理由の一つです。
―大学サッカーに進んで良かったことは?
プロ内定が決まっている先輩のサッカーに対する姿勢や意欲、私生活の過ごし方をすぐ近くで学べることです。また、『役職』と言われる部外での活動を通じて、サッカー以外でも人として成長できている点が良かったと感じています。
サッカーはもちろん、勉強も充実
―サッカー部の自慢、おすすめポイントは?
サッカー部の自慢できる点は、先輩が優しいところです。実際に先輩から話しかけてくれますし、大学や高校時代の経験談、アドバイスも聞かせてもらえるので、すごく参考になっています。
―大学の自慢、おすすめポイントは?
MARCHの大学ということもあって、サッカーだけでなく勉強も充実しています。文武両道を目指している自分にとって最高の環境です。また、フレンドリーな人が多いので、サッカー部以外の友人とも有効な関係を築けています。
目標を積み重ね、努力し続ければ必ず報われる
―最後に、現役高校生に向けてメッセージと大学PRをお願いします!
自分はいつも小さい目標と大きな目標の2つを立てています。小さい目標を叶え続けたらいつかは大きな目標に辿り着けると考えていて、徐々にではありますが、その大きな目標に近づけていると確信しています。そう思えているのは高校時代の努力があったから。毎日練習がきつくて妥協したい時もあるかもしれないですが、努力し続ければ必ず報われると思うので高校生の皆さんは頑張ってください!
そして、中央大学サッカー部はサッカーをするにはとてもいい環境だと思います。プレースタイルに縛られることなく、自分のプレーをすることができます。また、先輩からサッカーの面だけでなく、私生活の面でもたくさんのことを学ぶことができますよ。
高校時代の自分にメッセージやアドバイスを送るとしたら?
大学に進学してサッカーを続ける鈴木選手に、高校時代の自分へのメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。
サッカー面
努力は嘘をつかない。たとえ上手くいってない時でも、努力を続ければいつか報われる日が来るということ。それでも評価されないのであれば、一度自分を見つめ直し、考え方を変えてみることも必要。
生活・勉強面
大学の勉強は高校での勉強をある程度しておかないと後々自分を苦しめることになるから、今できることは全力で取り組んでおくべきだ。それが将来の自分に返ってくるということを伝えたい。
大学を決めるのに何校調べた? | 2~3校 |
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大学選びはいつ頃から準備した? | 高校2年生の後期 |
大学サッカープレーヤーの生活に迫る!
大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの?気になるあれこれを聞いてみました。
生活スタイル
住まいは? | 寮 |
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通学は? | バイクで10分 |
起床時間は? | 6時 |
就寝時間は? | 23時30分 |
オフの過ごし方 | 昼寝か映画鑑賞 |
サッカー部について
練習時間は? | 朝練 |
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アルバイトは? | なし |
※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。