【大学サッカーのすゝめ 2019】vol.53 佐藤久弥選手(順天堂大学)
高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。 今回は、順天堂大学蹴球部から、佐藤久弥選手をご紹介します。 進学するうえで大学をどのように選び、実際どのような環境でサッカーをしているのか、また「高校サッカー」との違いは? 進学先を選ぶ際の参考にしてください!
vol.53 佐藤久弥選手(順天堂大学)
GK 佐藤 久弥(サトウ ヒサヤ)
- 1998年4月4日生まれ
- 順天堂大学 スポーツ健康科学部
スポーツ科学科 3年
- 出身チーム
- 小学生年代
東京ヴェルディジュニア - 中学生年代
東京ヴェルディジュニアユース - 高校生年代
東京ヴェルディユース(日出高校)
- プレーの特徴
- 広い守備範囲、ポゼッション能力
1年次は全寮制なので様々な人と関われる
順天堂大学に入学した理由を教えてください。
順天堂大学のサッカースタイルが自分の特徴と合っていると思い、入学を決めました。
大学サッカーで成長したこと、大学生になって取り組んでいることはありますか?
サッカー面ではシュートストップの技術が成長したと思います。また、大学では体づくりや使い方を学んでいるので、そういったことも活かせているかなと思います。なので、取り組んでいることとしては、プロで通用する体づくり、スピード、キック力の強化を意識していますね。
大学の自慢できる点やオススメポイントを教えてください。
サッカーだけできれば良いというわけではなく、勉強面も大切にしているところでしょうか。また、1年生は全学部、部活関係なしに必ず寮に入るので、様々な人と関われるところもオススメのポイントです。
高校サッカーになくて大学サッカーにあるものや、日常生活で違いを感じることは?
自分が所属していたクラブチームは、みんながプロという目標に向けて一緒に過ごしていましたが、大学ではプロを目指す人だけでなく、他の道に進みたい人もいますね。そこが違いだと思います。
「サッカーを純粋に好きな気持ち」を思い出させてくれた両親
高校時代の思い出や、やり残したことはありますか?
小学校からヴェルディに通っていたので、ヴェルディ時代の仲間とは長い人で8年間一緒にプレーしたことになります。なので大学に入ってヴェルディの仲間たちと別のチームになった時は、違和感を感じるほどでした。
ご両親からのサポートで感謝していることを教えてください。
ユース時代になかなか試合に出られず、満足いくプレーができなくてやめようか迷った時がありました。その時、「誰にも負けない武器を1つ作ったら良い」と教えてもらい、サッカーを純粋に好きな気持ちを思い出させてくれました。
今後に向けての抱負を教えてください。
大学卒業までに、インカレ、総理大臣杯、リーグ戦全てのタイトルを獲ることです!
最後に、現役高校生サッカープレーヤーへメッセージをお願いします!
大学リーグではどのチームも実力があり、学校によって様々なスタイルがあります。なので、どこが自分に合っている大学かをよく考えて選ぶことが大切ですね。
佐藤選手の1日の流れ
ここで佐藤選手の1日のスケジュールを紹介します。大学サッカー生活の参考にしてみてください!
6:50 | 起床 | |
---|---|---|
7:20 | 登校 | 大学までは1時間程度です。 |
8:30 | 授業 | |
12:00 | 昼食 | |
12:50 | 授業 | |
17:00 | 練習 | キャンパス内にサッカー場があります! |
19:00 | 自主練 | 練習後に1時間程度自主練。 |
21:45 | 帰宅 | |
22:00 | お風呂 | |
22:40 | 夕食 | |
23:40 | 就寝 |
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