【大学サッカーのすゝめ 2019】vol.11 杉山耕二選手(早稲田大学)
高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。 今回は、早稲田大学ア式蹴球部から、杉山耕二選手をご紹介します。 進学するうえで大学をどのように選び、実際どのような環境でサッカーをしているのか、また「高校サッカー」との違いは? 進学先を選ぶ際の参考にしてください!
vol.11 杉山耕二選手(早稲田大学)
DF 杉山 耕二(スギヤマ コウジ)
- 1998年4月19日生まれ
- 早稲田大学 スポーツ科学部
スポーツ科学科 3年
- 出身チーム
- 小学生年代
三菱養和SC巣鴨ジュニア - 中学生年代
三菱養和SC巣鴨ジュニアユース(石神井東中学校) - 高校生年代
三菱養和SCユース(中央大学杉並高校)
- プレーの特徴
- 安定したビルドアップ
早稲田には誰もが主役になれるチャンスがある
早稲田大学に入学した理由を教えてください。
高校の先輩の相馬くん(現・名古屋グランパス 相馬勇紀選手)が早稲田で活躍していて、早稲田を勧められたのが一つのきっかけでした。また、練習に参加した際に強烈なインパクトを受けたことも理由です。部員の姿勢やチームの雰囲気など、自分が更に成長できる環境が早稲田にはあると感じ、入学を決意しました。
大学サッカーで成長したこと、大学生になって取り組んでいることはありますか?
サッカーに向き合う姿勢は大きく変わったと思います。パフォーマンス向上のために、そこから逆算して具体的に何が必要か、何をするべきかを考えて実行するようになりましたね。
大学の自慢できる点やオススメポイントを教えてください。
早稲田には誰もが主役になれるチャンスがあります。ピッチ内外問わず、全部員がそれぞれの立場でそれぞれの個性や能力を発揮し、個人としてもチームとしても日本をリードする存在になるべく日々精進しています。
高校サッカーになくて大学サッカーにあるものや、日常生活で違いを感じることは?
大学は高校に比べて、とにかく時間がありますね。その時間を自分自身で上手くデザインできるかどうかで、4年間の大学生活の密度が変わってくると思います。
チームの絶対的存在になるべく弛まぬ努力を続ける
今後に向けての抱負を教えてください。
今シーズンは、チームの絶対的存在になるべく弛まぬ努力を続けます!
最後に、現役高校生サッカープレーヤーへメッセージをお願いします!
高校時代を振り返ると、自分自身もっとやっておけばよかったと思うことが多くあります。そんな後悔をしないためにも、ほんとにこれでいいのか?という自問自答を常にし続けてください。
杉山選手の1日の流れ
ここで杉山選手の1日のスケジュールを紹介します。大学サッカー生活の参考にしてみてください!
7:30 | 起床 | |
---|---|---|
8:00 | 朝食 | |
8:30 | 登校 | |
9:00 | 講義 | 主に所沢キャンパスで受講します。 |
12:30 | 昼食 | |
13:00 | 講義 | |
16:00 | 練習 | 練習場は東伏見サッカー場です。 |
18:00 | 自主練 | 練習後に1時間ほど自主練! |
20:00 | 帰宅 | |
20:30 | 夕食 | 夕食をすませたらお風呂…。 |
22:00 | 自由時間 | |
23:00 | 就寝 |
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