夢をかなえたキリンの伝道師【サッカーを仕事にするということ】 | サカママ メインコンテンツに移動

夢をかなえたキリンの伝道師【サッカーを仕事にするということ】

キリン株式会社 CSV本部 ブランド戦略部

髙宮創平さん

―サッカー歴は?

中学デビューです!
「小学校時代はバレーボールをやっていたんですが、学校の休み時間や放課後はサッカーをしていました。中学に進学した時、小学校時代から仲の良かった友達が福岡イーグルスというクラブチームに入ったので、初心者ながら一緒に入ってサッカーを始めました。高校、大学は学校のサッカー部に所属しました。大学進学時にはラクロスなど違うスポーツをやってみようかな、とも思ったんですが、やはりサッカーが楽しかったですし、サッカー部の空気感が好きで、結局4年間やりました」

―高校時代、将来を見据えて取り組んでいたことは?

やりたいことを全力で
「その時、その時でやりたいことをやっていた感じですね。サッカー部には監督がいなくて、自分たちでトレーニングや戦術を考えていたので、とにかく熱心にやりました。体育祭や文化祭にも積極的に参加しました。目の前のやりたいことに全力で取り組んだので、やりきった感はあります」

―現職に就いたきっかけは?

飲料×サッカー=キリンだったので
「将来のことを考えたのは就職活動の時が初めてでしたね。部活後によく飲料を飲んでいて身近な商品だったので、飲料を扱う会社に入りたいなと。特にキリンはサッカー日本代表のスポンサーをしていたので、サッカーに関われると思って入社試験を受け、縁あって就職することができました」

―現職に就くまでの経緯は?

10年目でサッカー担当に
「2006年に入社し、営業を5年間やりました。その後、本社に来て企画部で経営の仕事をし、今のブランド戦略部に異動し、今年の4月からサッカー担当になりました。この部署に来た時は本当に嬉しかったですね。初めてJFAハウスに行った時は『これがJFAハウスか』と感動しました(笑)」

―今の業務内容は?

代表戦、スクール、アプリの運営など
「日本代表の試合運営や、社会的活動の一環としてサッカー教室の運営もやっています。東日本大震災の後、東北地方の子どもたちに笑顔を作る『スマイルフィールド』をやらせて頂いています。最近はサッカーファンと継続的にコミュニケーションを取るべく『キリンファンゾーン』というアプリを立ち上げ、ファンが楽しめる企画をいろいろやっています」

―今の仕事で、特にやりがいを感じる部分は?

サポーターからの評価
「企画がきっかけでサポーター同士が繋がり、その後にサポーターの方々から『さすがキリン』、『キリンいいね』と言っていただいたり、ツイッターで盛り上がったりしているのを見ると、嬉しくなりますね。先日、『全力さん』から応援する時の心構えややり方を教えていただいたんですが、一つひとつがまさに“全力”で、頭が下がる思いでした」

―仕事をする上で気をつけていることは?

独りよがりはNG!
「関わっている方が大勢いらっしゃるので、独りよがりにならず、いろいろな人の考えを受け止めながら日本代表を盛り上げていきたいと思っています。『全力さん』の企画をやった時は、『キリンがサポーターにも目を向けてくれるようになった』というツイートも数多くいただきました」

―今後のキリンの取り組みで 注目してほしい部分は?

熱を持って応援できる仕掛けを考えています!
「日本代表を後押しするのはサポーターの熱気だと思うので、いろいろ教えていただきながら、みんなで熱を持って応援できる環境を作ろうと考えています。楽しんで応援できる仕掛けを考えているので、ぜひ注目してほしいですね」

―高校生たちにメッセージを

一生懸命取り組む!
「過去を振り返った時、高校時代の出来事は鮮明に覚えていることが多いです。私の場合、高校時代の経験が人間形成に影響しているので、目の前にあるやりたいことに一生懸命、取り組むことが大事だと思います。やりたいと思ったことはすぐにやったほうがいい。高校時代しかできないこともありますし、その積み重ねで将来が見えてくることもあります」

ある日のスケジュール

8:30 出社、メールチェック、スケジュール確認
9:00 サッカーチーム内での打ち合わせ、企画立案、資料作成、事業会社との打ち合わせなど
12:00 昼休み
13:00 外部とのミーティングなど
17:00 企画書の練り直し
19:00 翌日のスケジュール確認
19:30 帰宅

「代表戦やサッカー教室は現場で運営に対応します。代表戦の日は裏方の仕事があるので試合はほとんど見られず、今ではお客さんの歓声でゴールが決まったかどうか分かるようになりました(笑)」

喜びの1ページ

ファンと香川真司を繋いだ!

「『キリンファンゾーン』で、全力応援の姿を写真に撮ってアップしてくださいという企画をやったんですが、その時に集まった500枚ぐらいの写真を香川真司選手に見ていただいて、サポーターへのメ ッセージをいただきました。サポ ーター同士を繋ぎ、選手との絆も深めることができたのではないかと自負しています」