メインコンテンツに移動

腰や股関節のスポーツ障害について学んでみよう①

腰から股関節にかけてのスポーツ障害についていくつかご紹介します。骨格の形成がまだ成長段階の子供達、特に体を支える土台となる腰や股関節を痛めると、完治までちょっと時間がかかり、また腕や足首といった四肢の部分ではないので、運動制限もかなりでます。 ですが、これまでお話ししてきたように、明日や今週末の試合までに何とか!と周りの大人が焦らないことが大切です。しかし、「放っておけばそのうち痛みもなくなるでしょ?」というものでは『ない』場合もありますから、まずはきちんと診察を受けさせるようにしましょう。

腰椎分離症・すべり症

症状

腰のスポーツ障害の約25%を占めるともいわれています。そのうち、90%近くが第5腰椎に発生し、腰痛はあるものの(腰を反らすと痛みが出たり、運動後に軽く痛むもの、歩行が困難になるものまで様々)、持続的ではありません。レントゲンを見ると、腰椎の一部が分離しているのが確認でき、症状が進むと、腰椎が前へずれて、「すべり症」という診断がつきます。

原因

繰り返しの腰を捻る動作(キック、シュートなど)による、疲労骨折です。特に、成長期の子どもは、”下半身を使って腰を捻る”という動作が上手くできず、上半身だけの力で捻るため、ある特定の部位にストレスをかけてしまうことも原因のようです。

治療

早期発見、早期治療(コルセット装着)で完治が可能です。「腰が痛い」と子どもが訴えたら、まずは整形外科を受診させましょう。そして、下半身の柔軟性を高めるストレッチを行ったり、下半身の正しい使い方、捻り方、力に入れ方を習得させることは予防につながります。

骨盤裂離骨折

症状

骨盤に付着している筋肉がはがれてしまう骨折です。スポーツ活動中に、突然「バチッ」という痛みが股関節周辺に走って歩けなくなったり、突発的な痛みはなくても股関節に圧痛(押すと痛い)があったり、股関節を伸ばすと痛い、などの症状があります。

原因

成長期の子どもは筋肉の付着部が弱く、急な筋肉の動きによってその部分が剥がれてしまうことが原因のようです。

治療

股関節に痛みがあれば、まずは医療機関へ。 その後安静にし、痛みと付着部の経過をみながら、慎重に復帰プランをたてていく必要があります。 腰や股関節のスポーツ障害について学んでみよう② 腰や股関節のスポーツ障害について学んでみよう③

Pick Up

第10回サカママオンラインフェスタ

家族みんなで楽しめる大型オンラインイベント、サカママオンラインフェスタを開催します!
第10回となる今回は、サッカー日本代表の谷口彰悟選手、中村敬斗選手、ガンバ大阪トップチームコーチの遠藤保仁さんなどがサカママLIVEのゲストに登場します!
ゲストと直接お話しできる質問コーナーも実施します。

卒団式、何やってる?気になるあれこれをサカママに聞いてみた!

サカママ&サッカージュニアにとって3月は「卒団」のシーズン。そこで卒団式特集を全2回でお届けします。第1回は、卒団式はどんなことをしているか、記念品は何を贈るかなど、気になるあれこれを調査しました。

新たなスターは誰だ!?「選手権」注目プレーヤーFILE

世界で活躍する数多の名選手を輩出してきた選手権。今大会で輝きを放ち、次の一歩を歩み出すのはどの選手か!?8人の注目プレーヤーをピックアップする!

「JFA 第48回全日本U-12サッカー選手権大会」編集部が選ぶベストメンバー発表!

毎年恒例のサカママ編集部が選ぶ「JFA 第48回全日本U-12サッカー選手権大会」ベストメンバー!
ジュニアサッカーの集大成となる大会で、眩い輝きを放った選手たちの中から厳選し、ここに発表します!

真冬のサッカーを親子で乗り越えるための寒さ対策~我が家で愛用する便利グッズ~

いよいよ迎える本格的な冬。12月なのに異例の暖かさを記録する日もありますが、今後ますます寒くなる時間をどう切り抜けるか、冬のサッカー活動中に親子でお世話になっている様々な便利グッズを紹介したいと思います。