目標を振り返る習慣を作ろう
私は毎年、元旦に目標を立てるようにしています。
サッカーに取り組むお子さまの中にも年初めに目標を立てた人は多いのではないでしょうか?
私がサポートする選手の中にも、年始めに1年の目標を立てるようにしている選手がたくさんいます。
しかし、せっかく立てた目標も半年後には取り組むことを辞めていたり、更には目標を立てたことすら忘れてしまったりすることがありました。
この目標を継続し達成していくには目標を振り返る習慣をつけることをオススメしています。
目標を振り返る習慣を作ろう
1年間の目標を立てた後に大切なことは、目標に対して自分がどのような位置まで来ているか距離感を確かめていくこと。
何ができて、何を修正していくかを明確にすることによって、目標達成までの道のりが見えてきます。
3ヶ月に一度、半年に一度など、自分がどこまで進んでいるか振り返る時間をお子さまと一緒に作り、目標と向き合う時間を取ることが大切です。
更に目標を振り返る時間は、状況が変わってきている事や、今の自分に目標が適切かどうかを確かめていくことができます。
状況が変わり目標が適さないのであれば、設定し直すこともできるようになります。
目標設定は自信や、やる気を育てる意味でも大切な要素。
できていることを認識することは「自信」が積み重なり、更に「やる気」も育ってきます。
定期的に振り返る習慣を作ることが、お子さまの目標達成のサポートに繋がるのです。