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サッカーを通して一生モノの素晴らしい仲間をつくろう!

素晴らしい仲間に出会えること。サッカーを通して、自分の人生を大きく豊かにしてくれる仲間との出会いは、大きな宝です。僕自身も小学校、中学校、高校、そしてプロになってからもどのチームでも素晴らしい仲間との出会いがありました。共に勝利を目指し、厳しい練習を乗り越え、共に勝利を喜び、共に笑い、共に泣いた仲間との思い出は一生の宝物です。

サッカーは楽しいものです。そして夢中になってボールを追いかけていく日々の中で、選手としても一人の人間としても、どんどん成長していくものです。
ただし、より良い選手、より強いチームを目指すためには、楽しいことだけでなく、厳しい試練や過酷な練習を乗り越えなければいけないこともあります。

一人では乗り越えられないことでも、仲間と一緒なら乗り越えることができる。自分のためだけならできないことでも、仲間のためならできることがある。

お互いを尊敬し、励まし合い、支え合うことで、自分一人では出せない力が出ることがあります。小学校の6年間で、中学校の3年間で、あるいは高校の3年間で、どれだけ素晴らしい仲間と、夢や目標を本気で追いかけることができるか。これが子どもたちの将来にとって非常に大きな、人生を生き抜くパワーになっていくと思います。苦しい時に逃げてやめてしまうことは簡単です。逆に、苦しい時に踏ん張り、乗り越えることができた仲間との絆は本物になり、より強い信頼関係を生みます。

そして、同じ苦しみを乗り越えた仲間は、将来自分が苦しい時に勇気を持って声をかけてくれる一生の仲間になります。

「あの時だって乗り越えたじゃないか。お前ならできるよ。」

苦楽を共にした仲間だからこそかけられる言葉があったり、聴く耳をもつことができたりするものです。一緒に掴んだ栄光や、流した涙。一つ一つの思い出が鮮明に残っていて、「あの時、苦しかったけど、一生懸命頑張ってよかったよな。」と熱く語れる時間は今の自分にとっても大事な宝物です。

サッカーを通して、たくさんの素晴らしい仲間と出会ってほしい。つねにお互いを高め合い、切磋琢磨して、チームの勝利や自分の成長のために、良い影響を与えてくれる仲間をたくさん増やしてほしいです。良い仲間を増やすためには、自分が仲間にとって「良い仲間」であること。「うまくなりたい!」、「勝ちたい!」、「チームの力になりたい!」と周りの仲間に良い影響を与えられる選手であることが大事です。

前向きな人には、前向きな仲間が集まります。自分の目標やチームの目標を達成するために、素晴らしい仲間をたくさんつくって、夢や目標に向かって加速しましょう!

WRITER PROFILE

野田恭平
1981年、神奈川県生まれ。サッカー親子講師。東京V、琉球、岐阜などでゴールキーパーとして活躍。現在は、全国のサッカー少年と保護者を対象に親子向けの親子イベントを開催し、「スポーツを通した人間育成」と「子どもの可能性を最大限に引き出す親のサポートの在り方」をテーマに講演活動を展開。また、JFAこころのプロジェクトのメンバーとして、「夢を持つことの大切さ」と「夢に向かって努力することの大切さ」を子どもたちに伝える活動を行なっている。サッカー少年を育てるママの悩みに真剣に向き合い、絶大な信頼を得ている。