〔サカママ座談会〕使ってわかった!サッカー専用インソール活用術
子どもの成長期の足を守りながら、もっとサッカーを楽しむには? ザムストのインソールを子どもが実際に使用しているサカママたちが、その活用法や選び方のポイントを語ってくれました!
ケガ予防としてたどり着いたのがザムストのサッカー専用インソールでした!
――お子さんがシーバー病になったのはいつ頃からですか?
相楽さん 長男が小4の秋から冬にかけてシーバー病になりました。いろいろなところに相談しましたが、なかなか改善しなくて、当時はすごく悩みましたね。主人が小学生のときもそうだったみたいで、今年の春から小5の次男がシーバー病になってしまい「遺伝するのかな?」って…(苦笑)。
佐藤さん うちは小4の秋に痛み出して、各所で診察を受けたら疲労骨折の疑いがあると言われました。治療を続けても痛みがひかなかったので、どうしようか悩んでいましたね。
遠藤さん うちも一緒で長男がかかとの痛みを訴えたので診てもらったら「疲労骨折」の疑いがあると言われました。
――どのように改善していったのですか?
遠藤さん しばらく休んだ後に練習に復帰しても、また「痛い」と言い出して…。いろいろと調べてもらった結果、長男はもともと足首が硬いことで痛みを誘発しているらしく、かかとのサポートやストレッチをすることで少しずつ改善していきました。
相楽さん シーバー病の対処法として、足型を測定したオーダーメイドのインソールを薦められたのですが、ものすごく高価で現実的ではありませんでした。そこでいろいろ調べたらザムストのサイトで足型を自宅で計測できる方法が紹介されていて、長男の足裏のアーチタイプ※は「高い〈HIGH〉」でした。セミオーダーで自分のアーチタイプにあったインソールを選べるので、それを使用してからはすごく楽になったみたいです。その後、半年ほどで自然に治っていきました。
佐藤さん チームにすごく詳しいパパがいて、「絶対これを使ったほうがいいよ!」って、紹介してくれたのがザムストのインソール「フットクラフト フットボールスタイル」でした。子どもが気に入ってずっと使用していましたね。
――保護者同士のアドバイスは大事にしていますか?
遠藤さん そうですね。やっぱりパパたちがいろいろ知っていて、そこからママたちが詳しくなる流れです(笑)。小学生だと親同士の会話から伝わることが多いですけど、中学生にもなると子どもの方から「他の子が使っていたから僕も欲しい」と言ってくるケースが多いです。インソールも誰かが使用し始めると、周囲に広がっていくイメージですね。
山田さん スポーツショップなどに行くと選択肢が多すぎて、何を選べばいいのか分からないんですよね。だから信用できるチームの保護者発信の情報はすごく大事にしています。
相楽さん インソールも子どもに何が合うかを試すのは大事です! 次男がシーバー病になったときに、長男のお下がりのインソールを使っていたら、「痛い!」って全然合わなかったんですよ…。それであるイベントでザムストのブースが出展されていて、足型計測機で測ってもらったら、次男の足裏のアーチタイプは長男と違って「低い〈LOW〉タイプ」だったんです! 兄弟だから一緒だと思ってちゃんと調べなかったことを反省しています…。今は自分に合ったインソールで「気持ちいい!」と毎日履いてくれています。
チームの半数はパフォーマンスUPとしてインソールにこだわっています
――親として子どものパフォーマンス向上のためにやっていることは?
山田さん タンパク質を中心とした食事、十分な睡眠時間、寝る前のストレッチなどコンディション管理について気を付けるようにしています。
相楽さん 私もよく食べて、よく寝かせることを心がけています。あとは就寝前に軽いストレッチを手伝ってあげることですが、こだわっているお子さんのパパは疲労回復のために水素吸入器を購入し、週末は店舗で酸素カプセルを使用しているご家族もいますよ。
佐藤さん セパレイトソックス(足首より上下が分かれ、足元の保護・機能最適化・快適さを保つソックス)は使っていますね。「あの色の違うソックスは何なの?」って親同士で話題になって、みんなが使い出すパターンです(笑)。もともとソックスの足裏に穴が空いたとき用の節約アイテムだったのが、5本指ソックスなどパフォーマンスUP のために使っている人が今は多いですよね。
遠藤さん 長男が中学生になって親がやれることが減ってきていると感じています。いくら親が「あれがいいよ!」と言っても、もう自分がいいと思わないと使ってくれません…。周りが「5本指ソックスを使っているから買って」「チームで上手い子がインソールを使っているから自分も同じのが欲しい!」というケースが多いです。
――周囲でサッカー専用インソールを使用している子は?
相楽さん トップチームの半数はインソールにこだわっていると思います。これまではケガをきっかけに慌ててインソールを入れる印象でしたが、今ではパフォーマンスUP としても使用する子が多くなっていると思います。
遠藤さん 足裏が安定して力を入れやすくなるから、切り返しのときなどに踏ん張れるところが気に入っているようです。中学生にもなると向上する意識も高くなって、こだわっている子たちはだいたい使用しているみたいです。
佐藤さん インソールを入れ替えた後では疲労度の残り方が違うという話も聞きますね。
相楽さん かかとやアーチを支えてくれるから負担の軽減にもなりますよね。
山田さん みなさん、こだわりを持って選ばれているのですごく勉強になります! まずは子どもの足のアーチタイプを調べて、自分に合ったインソールを選ばせてあげたいと思います。
相楽さん ぜひ、そうしてあげてください(笑)!今日はたくさん勉強になることを聞けたので、子どもには今後もできるかぎりのケアをしてあげたいと思います。
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※モニターアンケート(2025年8月) サッカージュニア190名が回答/soccer MAMA調べ
MONITOR’s VOICE
- ●インソールが軽かったため、走りやすかった
- ●かかとの痛みが軽減した
- ●グリップ力がありシューズの中で足が滑らなくなった
- ●フィット感があり、ボールタッチがしやすくなった
- ●踏ん張りが効き、走りやすくなった
- ●足裏のアーチを保持できる
座談会メンバー

相楽まり子さん
サッカーをプレーする
お子さん:長男(中3)、次男(小5)
臨床心理士/公認心理師の資格を持ちスクールカウンセラーを務める。長男に続き、次男がシーバー病のため対策を模索中。

遠藤萌美さん
サッカーをプレーする
お子さん:長男(中3)、長女(小4)
長男のケガをきっかけにザムストのサポーターを愛用。長男の高校サッカー受験、長女の送り迎えに日々奔走。

山田裕子さん
サッカーをプレーする
お子さん:長男(中1)、次男(小5)
周囲がシーバー病を患っているためどんな予防が最適か情報収集中。食育アドバイザーの資格を取得。

佐藤由貴子さん
サッカーをプレーする
お子さん:長男(中1)
長男に疲労骨折の疑いがあったことでザムストのインソールを使用。現在はオスグッドのケアにザムストのヒザのサポーターを愛用中。
医療メーカーが展開するスポーツインソール
「Footcraft FOOTBALL STYLE」とは?
- ❶素早い切り返しに導く「グリップ力」
- ❷足裏の負担を軽減「3Dアーチサポート」
- ❸着地の衝撃を緩和「クッション性能」
- ❹3種類から選べる「アーチタイプ」※
「Footcraft FOOTBALL STYLE」の詳細はこちら!
わずか10分で完成!オーダーメイドインソール
2025年2月より発売中のサッカー向けオーダーメイドインソール「Footcraft CUSTOM CONTROL」。一人ひとりの足に合わせて成形し、わずか10分で完成するオーダーメイドインソールです。
※ザムストのサッカー専用インソール「フットクラフトフットボールスタイル」は「低い〈LOW〉・標準〈MIDDLE〉・高い〈HIGH〉)の3つのタイプに対応しているため、セミオーダーで自分のアーチタイプに近いフィット感を得られるのが特徴です。
試合写真/安田健示