応援席でのマナーって? 3級審判員が気になる保護者の声かけ
こんにちは。サカママの皆様お元気でしょうか? サッカーライフにどっぷり浸かっているみさっきーです。
今では週2~3回はママさんサッカーの練習、週末はキッズのコーチや、小学生の公式戦が入った場合は審判員と! なかなかの忙しさ、三刀流ですかね><
土日は仕事もあるので、どうにか時間をつくりながらですが、このサッカーライフが楽しくてやっています。
先日の卒団シーズン! 卒団式で6年生の最後の試合を審判させてもらって、感動したばかりでした! 最後の最後で決めた一点! そして試合終了のホイッスルを自分で吹きながら、涙が流れました! 頑張ってきた子どもたちの最後の試合を間近で一緒に体験したような気分で!
審判員としては、そういった臨場感も喜びですが、たまに観客席では保護者の方からのコーチングや、激しい応援を耳にします!
『もっと走れよー』『〇〇、そこじゃない、前に出して』
『周りを見て』『戻りを早く~』とか
それを聞いた選手が体をビクッとさせたり、観客席に『何?』と聞きにいったり、ご両親をチラチラ見たりと、試合に集中できないんじゃないのかな? と思ったりもします。
あまりにも内容がコーチングや指導になってくると、自分の地域では観客側からのサイドコーチングは禁止になっていて、審判が注意しないといけないルールになっています。
サッカー審判員をやる以前は!
思えば、自分も審判員をやる前は応援に行った際には、大きな声で応援することや、周りの保護者がコーチングすることも何も気になっていませんでした。
逆に熱い保護者も多くて、いいな! とも思っていました! コーチングをすることに楽しささえ感じていました。
息子にも、もっとそこを走ればいいのに! とか、戻りが遅いとか、もっと声を出さなきゃ! とかいろいろ思っていました!
ママさんサッカーをやり始めて!
以前は見る専門でしたが、やってみたいな~という気持ちもちょっとあり、全くの初心者なのですが、2年前くらいから自チームのママさんサッカーをやっています。これができないことも多く、ほんとに難しくて! でもとっても楽しくて。
ただ、ちょうど先日も練習試合がありましたが、攻守の切り替えが難しすぎるし、戻ったり、走ったりもかなり大変。しかもいろんなことを考えながらで、メンタルもってなるともっと!
今まで息子に思っていたことや要求していたことなどが、こんなに難しいことだったんだ~とか、それをやっている息子やサッカー少年たちってほんとすごいし、リスペクトしかないです!
実際に自分でやってみると、これはきっと言われたくないだろうな~っていう気づきも多いです。
サッカーコーチをやり始めて
やはり気になるのは集中力だったりメンタルだったり。
でも一番大切なのは、サッカーを楽しんでもらうこと。子どもたちのやりたい! 楽しい! を引き出すには、自分はどういった声かけをするのがいいのか? を常に考えています。
練習終わりにはこれを聞いたりしています。
『今日のGood Bad next』
今日自分で良いと思ったこと、よくないな~と思ったこと、そうしたら次どうしたい?
そうすると、頭が整理されるし、自分から思ったことの発信にもなりますし、理解力や判断力にもつながるな~と。
今では
息子に対してはコーチング的なことは一切言わないことにしていますが、自分のサッカーのコーチングとか、この蹴り方は今はどう思う? この動きは? とか聞くと、逆にいろいろ教えてくれて、サッカー会話が多くなってきています。
最近、思春期な息子
家では、かなり口数が少なくなって、いつも何を聞いても『うん』とか『お~』とかしか言わないですが、私が『明日朝、朝練するから一緒にやってくれる?』と聞くと、不思議とそれだけは、『いいよ!』と言って練習に付き合ってくれます!
そのときばかりは、こうやってみたら? とか、つま先じゃなくて、靴紐のところで蹴ってみて! とかたくさん教えてくれます。
いつまで一緒に練習してくれるかな~と思いながら、今を楽しんでいます!
まとめ
お子さんに対しては、親は応援するだけが一番いいのかなと思います。サッカーの動きやモチベーションになることはたくさんありますが、子どもたちはそれぞれがんばっているだろうし、コーチングはコーチがすることだと思うので、一番の理解者、そばにいて応援する。サッカーを頑張っているお子さんを支えていけるのがいいですね!