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広島国際学院高校【全国強豪校REPORT〜第103回選手権出場チーム特集〜】

広島国際学院高校【全国強豪校REPORT〜第103回選手権出場チーム特集〜】

広島国際学院高校

広島県/私立/[出場]2年連続2回目
【選手権最高成績】ベスト16(2023年度)

県内最強の守備力で2度目の全国挑戦

就任初年度から2年連続での本大会出場を決めた谷崎元樹監督が「守備をベースに練習に取り組んできた」と語るように、今年の広島国際学院のサッカーは堅守が光るチームとなっている。県リーグでは18試合でリーグ最少の15失点、さらに選手権県予選も無失点での2連覇を決めた。しかし“守備だけ”のチームではない。予選決勝で見せた得点のようなロングスローなどのセットプレーや、奪ってからのショートカウンターという武器も持ち合わせている。

「自分たちは強豪校ではないので、“自分たちが上手くない”っていうことを知っているのは大きな強みになる」と表現されるチームは、前回大会でPK戦の末に勝利を挙げた静岡学園(静岡)と初戦で再戦する。

 
7時間授業後に一日2時間と、長いとは言えない練習で結束する広島国際学院。

上野陽光 (DF/3年生/主将)

 

「2年連続出場できることを嬉しく思います。自分たちが一年間取り組んできた守備を中心にいいサッカーができましたし、カウンターといった武器で県予選を優勝することができたので、本大会に向けて個人としてもレベルアップできるように準備していきたいです」

松本遼飛(MF/3年生)

 

「ボランチの一角として、攻守の切り替えやセカンドボールの回収に積極的に関わることを意識してプレーしています。予選はケガで出られなかったので、本大会に向けて復帰できるように取り組んでいきたいと思います」

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