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東海大大阪仰星高校【全国強豪校REPORT〜第102回選手権出場チーム特集〜】

東海大大阪仰星高校【全国強豪校REPORT〜第102回選手権出場チーム特集〜】

東海大大阪仰星高校

大阪府/私立/[出場] 7年ぶり6回目【選手権最高成績】 ベスト4(2016年度)

激戦区大阪を制した“全員サッカー”

文武両道を掲げ、ラグビーなど他競技でも名門として知られる東海大大阪仰星が、ベスト4 へ進出した7 年前以来となる選手権に挑む。中務雅之監督が「個人として抜き出た選手はいないが、各々が準備をして役割を全うしたうえで、良さを発揮してほしい」と語るように、チームとしての連帯や相手に合わせた徹底した対策が功を奏し、決勝で履正社を下し激戦区大阪を制した。「全員サッカー」をチームのコンセプトとして挙げ、攻守両面においてチーム全員の力を結集したサッカーで、前回以上の成績を残すことができるか。

 
主将FW水永は予選決勝でハットトリックを記録し優勝に貢献した。
 
「全員で勝つサッカー」を掲げる中務雅之監督。
 
多競技で全国出場を果たすスポーツの名門。

水永直太朗(FW/3年生/主将)

 

「一戦一戦難しい試合でしたが、しっかり準備をして勝ち上がることができました。キャプテンとしての声かけや、攻撃で起点になれることが自分の強みだと思うので、それを活かして全国でも勝ちたいです」

北野慶汰(FW/3年生)

 

「この1 年間で、攻守の連動や球際で負けないことを意識して練習してきました。大阪予選を突破したという自信を持ちつつ、足りなかった部分を修正して全国大会に臨みたいと思います」