ジュニアユース生活-初めてのテスト期間を終えて
皆さまこんにちは。サカママライターのmakiです。
いよいよクラブチームでの練習会やセレクションが始まる時期ですね! 長男はまだ入団したばかり…と思っていましたが、早いもので、入団を目指す6年生へしっかりとした姿を見せなければならない立場に変わり、練習会と重なる日は少し緊張するそうです(笑)。
部活動とクラブチーム…定期テスト期間の違い
長男が通う地域では2学期制のため、前期の中間テストと期末テスト、後期の中間テストと期末テストの計4回定期テストがあります。そして6月、初めての前期中間テストがありました。
学校の部活動(朝練も含む)は、テスト期間の1週間前から休みに入ります。塾でテスト対策の補習を受けたり、自宅での学習にしっかりと時間を取ることができるのが、部活動の魅力ですよね。
外部のクラブチームなどで活動している生徒たちの多くは、テスト期間に関係なく活動があるため、計画的にテスト勉強を進めていく必要があります。所属先の方針によっては、テスト期間前にお休みを取るように指示されるチームもあるようですが、長男が所属するチームでは、テスト期間は関係なく活動がありました。
初めての定期テスト。結果は…
塾で受講している科目はしっかりと教えてもらえますが、その他の教科は自分で頑張るしかありません。暗記物はどう覚えていけばいいのか。テストがどういうものなのか、どんな雰囲気なのか想像つかないと言っていた我が子です。
テスト2週間前から、勉強を進めているか、どんな状況か聞いていましたが、反抗期に少し入っているのもあり、なかなか話しを聞いてくれず(笑)、私が得意だった科目はアドバイスをしてみるも、聞く耳を持ってくれません。これはどんな結果になっても、一度経験させないと分からないな…と思い、思い切って何も口出しせず、全て本人に任せることにしました。
そして、結果は…全て平均点以下で、ひどいものでした(泣)。結果を見て長男と話し、勉強期間が足りなかった。テストを甘くみていた。と反省がありました。実際は、テスト期間が2日間あったのですが、一日目で『これはヤバい!』と気付いたらしく、2日目のテストに向けて遅くまで勉強をしていましたが、時間が足りず、苦い思いをした初めての中間テストでした。
高校でのサッカー活動にも影響する中学年代の成績
長男のクラブではテスト結果の提出は必要ありませんが、クラブによっては提出が必要なところも。厳しいクラブでは、成績が良くないと試合参加が難しくなる場合もあるそうです。
今は学力もないと、希望する学校でサッカーができないと監督やコーチからお話しをいただきました。高校でもサッカーを頑張りたいのであれば、勉強も頑張らないといけないのです。
長男は初めての中間テストで準備の足りなさを経験し、期末テストは早めに対策をしていく! と意気込んでいました。次は9月に前期期末テストがありますが、苦い経験を次に活かしてほしいと願う母です。
中学に上がり、忙しい生活が日々続いていますが、見守りつつサポートを頑張っていきたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。次回は初めての海外遠征について、お話ししたいと思います。