ジメジメ対策☆水晶鶏のニラソース添え
鶏ムネ肉に片栗粉をまぶして茹で、冷やすと、表面がプルンとした食感になります。これが「水晶鶏」。喉越しも良く、ムネ肉のパサつきも気にならなくなります。蒸し暑くて食欲が落ちてしまいがちな時期こそ、調理法を工夫してしっかりタンパク質を摂りましょう。
材料・分量(2~3人分)
鶏ムネ肉(皮なし) | 1枚 |
塩 | 小さじ1/2 |
酒 | 大さじ1 |
片栗粉 | 適量 |
にら | 1/4束 |
めんつゆ | 大さじ3 |
酢 | 大さじ2 |
ごま油 | 大さじ2 |
作り方
- 鶏ムネ肉は一口大の削ぎ切りにし、塩・酒をまぶし、置いておく。
- にらは細かく切って、めんつゆ・酢・ごま油を順に混ぜてタレを作っておく。
- 1.の水気を拭いて片栗粉をまぶし、たっぷりのお湯で茹で、水を張ったボウルに放して冷ます。
- 器に盛り、2.のタレをかける。
鶏ムネ肉だけでは摂りきれない栄養素「ビタミンC」が含まれる「にら」には、タンパク質の代謝に関わる「ビタミンB6」や、骨の形成に関わる「ビタミンK」なども含まれています。不足しがちな「カリウム」も含まれるので、むくみ対策としてもおススメの食材。根元には殺菌効果が期待される「アリシン」が豊富。細かくカットすることで、活性化されると言われています。にらが苦手な方は、ネギや大葉などの香味野菜を使ってみてください。酢の効果で疲労回復対策もバッチリですね♪