中央学院大学体育会サッカー部佐々木大地選手【大学サッカーのすゝめ 2023】

2023-09-12

高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。関東一部・二部・三部の計36校から、48名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、中央学院大学体育会サッカー部の佐々木大地選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください！

中央学院大学体育会サッカー部佐々木大地選手

GK　佐々木大地（ササキダイチ）

2002年4月8日生まれ
中央学院大学法学部法学科 3年

出身チーム
小学生年代　
宮本サッカースポーツ少年団
中学生年代　
GRANDE FC
高校生年代　
西武台高校

サッカーと真剣に向き合える環境を選択

―中央学院大学を選んだ理由を教えてください。

複数校の練習会に参加した中でサッカーへの熱量を1番感じたので選びました。そしてチームメイトや練習の雰囲気なども好印象でした。最後の最後まで他の大学と悩んでいましたが、周りの勧めもあって中央学院大学に決断しました。

―大学の練習会に参加した際、注目していた点や気にしていたポイントはありますか？

自分が4年間、意識が高いままやり続けられるかという点に注目していました。4年間という時間は決して短くはないので、周りの人間や環境次第では、今後が大きく関わってくると思います。その中で部員やスタッフの熱量を見てここなら4年間熱く、真剣にサッカーと向き合えると思いました。

進路準備Q&A

大学を決めるのに何校調べた？	4校
大学選びはいつ頃から準備した？	高校3年の5月

本気で取り組んだ仲間たちと勝利を分かち合える喜び

―大学サッカーに進んで良かったことを教えてください。

一つの事に本気で取り組むことができるという点です。その中で大学サッカーという一つの事に本気で向き合い、仲間達と勝利を分かち合えた時は進んで本当に良かったと思います。

―大学進学後、高校生の時にイメージしていたこととギャップはありましたか？

大学サッカーはフィジカル勝負のようなイメージがあったのですが、どのチームも一人一人の技術や組織的にチーム全体で戦っているなと思いました。高校の時よりもフィジカル強化はもちろん、戦術的な練習が多く全員がチームの戦術に対しての理解がより必要だと感じました。

いつチャンスが訪れるか分からないから常に努力は怠らない

―中央学院大学・サッカー部のPRポイントを教えてください。

サッカー部のグラウンドが昨年改装された事で、ピッチ内にスプリンクラーが設置されました。他のグラウンドのようにピッチ外から散水されるものとは違い、人工芝の間から散水される事で、良質なピッチを維持した最高の環境で日々サッカーに取り組む事が出来ます。

―最後に、現役高校生に向けてメッセージをお願いします！

大学サッカーを続けたいと思っている選手の中でも、試合の出場機会に恵まれない人も多くいます。自分もその中の1人でした。しかし、そこで腐らずその気持ちを原動力に変えて、自分と真剣に向き合い続けてください。突然チャンスが巡ってきても掴めるように今を必死に頑張ってください。

高校時代の自分にアドバイスを送るとしたら？

大学に進学してサッカーを続ける佐々木大地選手に、高校時代の自分へのアドバイスやメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。

サッカー面
試合の出場期間に恵まれなくても、腐らず前向きにやり続ければいつかチャンスは回ってきます。そのチャンスを掴む為にしっかりと自分と向き合い日々の練習に励んでください。

勉強面
テスト勉強は深夜に一気にやるとかでは無く計画的に進めましょう。また学校の勉強だけでは無く、将来自分に役立つと思うようなことに積極的に触れてください。全てが自分の為になると思います。

生活面
サッカーを第一に考えた生活を送ってください。日々の食事や睡眠・休息は身体の成長に直結します。怪我で離脱する事なく毎日最高のパフォーマンスを発揮できるように心がけてください。

大学サッカープレーヤーの生活に迫る！

大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの？
気になるあれこれを聞いてみました。

生活スタイル

大学周辺のおすすめスポットを教えて！
住まいは？	実家
通学時間は？	1時間
通学手段は？	電車
起床時間は？	7時
就寝時間は？	23時30分
あけぼの食堂。学校のOBでもある武井壮さんも在学時通っていて味は勿論とてもボリュームもあってとても満足できます。