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食事の内容にも変化が!アスリートフードマイスター資格取得3つのポイント

食事の内容にも変化が!アスリートフードマイスター資格取得3つのポイント

こんにちは。サカママライターでアスリートフードマイスターのモネです。
だんだんと気温も上がってきて、暑い日が増えてきましたね。お子様は新しい学年にも慣れて、サッカーを楽しんでいる頃でしょうか?

さて、前回のコラムでは、私がアスリートフードマイスターを目指して資格を取得したお話をさせていただきました。今回はその資格についてもう少し細かく、どのように勉強をしたのか、勉強をするにあたって工夫をしたことや、資格取得をして良かったことなどについてお話をしたいと思います。

考えることで身に付く、おススメの勉強方法とコツ

「アスリートフードマイスター3級」資格取得のための勉強の方法とコツ

ポイント1:「勉強の時間を決める」

アスリートフードマイスターの講座には、通学制と通信制があり、私が選択をしたのは在宅で受講できる通信タイプの講座でした。DVDとテキストで学びます。仕事や家事もあり、数時間にまとめて勉強をすることが難しいと思ったので、1日1時間以内と決めて学んでいました。

具体的な勉強方法は、DVDを流しながら大事だと思われる箇所のテキストにチェックを入れ、その箇所をノートに書き留めるようにしていました。サカママの皆様もまだまだお子様のお世話などで時間のやりくりが大変だと思いますので、時間を区切ってキリの良い所までの勉強ができるDVD学習はとても便利だと思います。

ポイント2:「ノートを作る」

ノートは自分の判断で用意をし、書き方も自分流ではありましたが私はかなり細かくメモをしていました。暗記するべきことも多かったということもありましたが、今後役に立つだろうと思う知識がたくさんあったので、講師の方のちょっとした発言も書き留めていました。受講が終わるころにはノート1冊半分のメモになっていました。

ポイント3:「考える時間を作る」

ポイント3:「考える時間を作る」

アスリートフードマイスターの講座では学習を進めていくうちに、暗記をすることや知識を付けることだけではなく、その知識を実践できるようになる為のカリキュラムも出てきます。例えば実際にアスリートに対して日々の食事についてのインタビューをするシーンの動画を見て、それに対してのアドバイスを考えるのです。

受講はDVDなので、動画を流していればそのまま時間は流れ、次のシーンへ進みます。ですが私はDVDの中で「考えてみましょう」と言われた時は、一旦再生を停止して自分なりの答えを出してから再生し、答え合わせをするようにしていました。そうすることで都度自分の答えと正解の答えを照らし合わせることになるので、自分がどれだけ学べているか、どこが学び足りないのかがよく分かります。

資格を活かせるシーンはさまざま

資格取得してよかったこと

私は以上の「3つのポイント」で学習し、無事に合格をしました!資格を取得できたことも嬉しいのですが、何よりも食事は毎日のことですし、アスリートにとっては体づくりへの大きなポイントになります。試合前や試合後にどんな食生活をしたら良いのか学べたことで、息子に作る献立も変わりました。

またカリキュラムの中には運動のタイミングに合わせた食事プランを学ぶ項目もあり、試合の前と後など、どのようなタイミングで何を食べると良いのかということも学べたので、息子のお弁当や間食に持たせる物も変わりました。息子も私が正しい知識を持っていると知っているので、食事へのアドバイスも素直に聞いて食べてくれます。

私が今現在、この資格を活かせているのは家庭内や友人に対してだけではありますが、このようにコラムを通して栄養面についての内容をみなさんに伝えることもできますし、講習会を開いたり、レシピ開発をしたりすることもできますので、現在はそれに向けて勉強中です!学べることはまだまだ沢山ありますし、知識のアップデートも必要です。そのために更に上の級の資格もありますし、アスリートフードマイスター協会では毎月のように様々なテーマで、リモートで参加できる講習会が行われています。

最後に

ここまでアスリートフードマイスターの資格について、私なりの勉強方法をお伝えしてきましたが、いかがでしたか?お子様のために何かサポートをしたいと思われる方や、新しいことを始めたい、学びたいという方にぜひオススメしたい資格ですので資格取得を考えておられる方への参考になれば幸いです。

WRITER PROFILE

モネ
モネ

高3サッカー男子のママ。サカママ歴13年。
幼稚園からサッカーを始めた息子は高校年代で2度の全国大会を経験。ケガが多かったことから、食事面でもサポートをしたいと考え、アスリートフードマイスターの資格を取得しました。コラムでは、食事面でのサポートや子どもとのコミュニケーションを中心にお伝えしていきます。