【大学サッカーのすゝめ 2020】関東学院大学 木下海斗選手
高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。今年も関東一部・二部、計24校・36名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、関東学院大学体育部連合会サッカー部の木下海斗選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください!
関東学院大学 木下海斗選手
MF 木下 海斗(キノシタ カイト)
- 2001年3月23日生まれ
- 関東学院大学 経営学部 経営学科 2年
- 出身チーム
- 小学生年代
FCアビリスタ - 中学生年代
浦和レッズジュニアユース(岸川中学校) - 高校生年代
昌平高校
- FAVORITE PLAYER
- 目標は香川真司選手、好きな選手は中村俊輔選手
雰囲気が良く、プレースタイルも合う関東学院大学へ
―関東学院大学、関東学院大学体育部連合会サッカー部を選んだ理由は?
他の大学とも迷っていましたが、関東学院大学に練習を見に行った時にとても雰囲気が良く、ポゼッションサッカーを重視するチームだったので自分のプレースタイルにも合っているなと思い、このチームを選びました。
―大学サッカーに進んで良かったことは?
高校時代は結構同じプレースタイルの人がいたんですが、大学ではいろんなチームからそれぞれ特徴のある選手が集まっています。自分の足りないところなどを他の選手から色々吸収して、さらに自分も成長できているので良かったです。
お互いに刺激し合って大学全体で部活動が強くなっていく
―サッカー部の自慢、おすすめポイントは?
上下関係がないので、自分の学年だけでなく他学年との繋がりも強く、誰とでも言い合える関係性が自慢です。普段の練習から学年関係なく練習の質を求め合えているからこそ、必然的に仲も良くなっているんだと思います。
―大学の自慢、おすすめポイントは?
関東学院大学には、サッカー部だけでなく野球やラグビーや陸上など他にも強い部活があります。お互いに刺激し合って大学全体で部活動が強くなっていくところがいいなと思いますね。
長所を活かすこと、活かしてもらうこと、そして仲間を活かすことが大事
―最後に、現役高校生に向けてメッセージと大学PRをお願いします!
人にはそれぞれ長所があると思いますが、それを自分で活かす、仲間に活かしてもらう、そして仲間を活かしてあげる、この3つがチームとして大事なことの一つだと思うので、特に高校生のうちは自分の長所を伸ばして欲しいと思います。
関東学院大学はサッカーや人間性の部分でも意識の高い人が多くて、日々刺激を貰えることばかりです。お互いに切磋琢磨し合い成長できる場があるので、これからもっと強くなって行くと思いますよ!
高校時代の自分にメッセージやアドバイスを送るとしたら?
大学に進学してサッカーを続ける木下選手に、高校時代の自分へのメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。
サッカー面
もっと筋トレをやっておけと言いたいです。技術面では昌平高校で練習していれば勝手に身に付くんですけど、筋トレは完全に各自の問題なので大学でもっと活躍したいのなら筋トレをしてほしいですね。
生活・勉強面
とにかく学校行事とかを1年の時から楽しんでほしいですね。高校生活もあっという間ですし、大学にはそういう行事はないですから高校生のうちに楽しんでほしいです。
大学を決めるのに何校調べた? | 3校 |
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大学選びはいつ頃から準備した? | 高校3年のインターハイ後 |
大学サッカープレーヤーの生活に迫る!
大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの?気になるあれこれを聞いてみました。
生活スタイル
住まいは? | 実家 |
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通学は? | 電車で45分 |
起床時間は? | 4時45分 |
就寝時間は? | 22時 |
オフの過ごし方 | 横浜や町田でご飯 |
サッカー部について
練習時間は? | 朝練 |
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アルバイトは? | あり |
※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。