【大学サッカーのすゝめ 2020】産業能率大学 矢口聖真選手
高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。今年も関東一部・二部、計24校・36名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、産業能率大学サッカー部の矢口聖真選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください!
産業能率大学 矢口聖真選手
DF 矢口 聖真(ヤグチ ショウマ)
- 1999年5月28日生まれ
- 産業能率大学 情報マネジメント学部 現代マネジメント学科 3年
- 出身チーム
- 小学生年代
大道SC - 中学生年代
藤ヶ岡中学校 - 高校生年代
桐光学園高校
- FAVORITE PLAYER
- 本田圭佑
ボールを繋ぐスタイルのチームで高校とは違うサッカーをしてみたい
―産業能率大学、産業能率大学サッカー部を選んだ理由は?
サッカーをするのにとても良い環境が整っており、また、産能大はボールを繋ぐチームスタイルなので、高校時とは違うサッカーが体現できると思ったからです。さらに、小湊監督の指導を受けることで、ピッチ内外の自己成長も図れると思ったことも理由の一つです。
―大学サッカーに進んで良かったことは?
高校時よりも一つ上のレベルでサッカーをすることにより、さらに高い水準でプレーできるようになることです。また、全国各地のさまざまな個性をもった選手とプレーすることで、多方面での刺激を受けられるのも大学サッカーに進んで良かったことですね。
常にトレーナーが帯同してくれることで良いコンディションを維持できる
―サッカー部の自慢、おすすめポイントは?
コーチが各カテゴリーにいるので、選手として評価してもらえる機会が多いかと思います。また、練習、試合を問わず必ずトレーナーも帯同してくれます。小さな変化にも気づいて対応してもらえるので、より良いコンディションでパフォーマンスができます。
―大学の自慢、おすすめポイントは?
将来必ず必要になるパソコンのスキルを身に着けることができる点がおすすめのポイントです。あとは、学食がとても充実しています。毎日メニューが変わる日替わりランチがあり、バランスの良い食事を取れるので、楽しみの一つです。
スポーツに特化した授業も盛んな産業能率大学で文武両道を
―最後に、現役高校生に向けてメッセージと大学PRをお願いします!
高校生は、部活と勉強の両立が大変だと思いますが、どちらも疎かにせず頑張ってください。産業能率大学では、スポーツに特化した授業があり、プロスポーツの運営面や現在各スポーツ界で求められている人材などを知ることができます。授業で学んだことを部活に取り入れることができ、一方で部活で学んだことを授業に活かすこともできるので、文武両道という面ではとても良いと思います。
高校時代の自分にメッセージやアドバイスを送るとしたら?
大学に進学してサッカーを続ける矢口選手に、高校時代の自分へのメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。
サッカー面
産業能率大学サッカー部では、止めて蹴るの技術がとても必要になるので、練習から意識を変えて取り組むべき。そして攻守にわたってハードワークが必要なので、高校時代から走るということを意識して取り組むべき。
生活・勉強面
大学では人の前に立ってプレゼンをする機会が多くなります。自分の思っていることや、意見をうまく伝えられないといけないので、高校時代から積極的に前に出て話したり、様々な人とコミュニケーションを取ると良いと思う。
大学を決めるのに何校調べた? | 3校 |
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大学選びはいつ頃から準備した? | 高校3年の春 |
大学サッカープレーヤーの生活に迫る!
大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの?気になるあれこれを聞いてみました。
生活スタイル
住まいは? | 実家 |
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通学は? | 電車で1時間半 |
起床時間は? | 4時30分 |
就寝時間は? | 22時 |
オフの過ごし方 | 自宅でNetfrix鑑賞、体のケア |
サッカー部について
練習時間は? | 朝練 |
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アルバイトは? | なし |
※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。