【大学サッカーのすゝめ 2020】専修大学 郡司侑弥選手
高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。今年も関東一部・二部、計24校・36名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、専修大学体育会サッカー部の郡司侑弥選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください!
専修大学 郡司侑弥選手
FW 郡司 侑弥(グンジ ユウヤ)
- 1999年9月30日生まれ
- 専修大学 経済学部 経済学科 3年
- 出身チーム
- 小学生年代
岩瀬エルマンダFC - 中学生年代
つくばFC(岩瀬西中学校) - 高校生年代
真岡高校
- FAVORITE PLAYER
- エデン・アザール
専修大学体育会サッカー部の「攻撃的で美しいサッカー」に惹かれて
―専修大学、専修大学体育会サッカー部を選んだ理由は?
専修大学体育会サッカー部が掲げるスローガンとして「攻撃的で美しいサッカー」というものがあり、そのスタイルに惹かれました。また、高校時代の監督から自身のプレースタイルに合っていると背中を押され、専修大学に入学することを決めた。
―大学サッカーに進んで良かったことは?
大学サッカーは高校サッカーに比べて、環境面なども含めレベルの高いサッカーができると感じています。また大学では専門的な分野の学習ができるため、サッカー選手を退いた後の人生まで見通すことができます。社会に出るための準備をする意味でも、進学してよかったです。
練習終わりに食べられる「100円朝食」がおすすめ
―サッカー部の自慢、おすすめポイントは?
専修大学サッカー部は他大学と比べるとスタッフの数が少ないため、選手一人ひとりが自ら行動することが求められます。それにより、自ら考えて、実行に移す力が身についていると実感しています。
―大学の自慢、おすすめポイントは?
私の通っている生田キャンパスでは、練習終わりの8時半から9時に100円朝食というものがあるので、そこで朝はしっかり栄養を摂ることができています。100円朝食は体育会以外の学生にも人気なので、食べられないこともありますが…。
レベルの高い仲間と切磋琢磨できる環境がある
―最後に、現役高校生に向けてメッセージと大学PRをお願いします!
専修大学は練習時間が朝なので、規則正しい生活リズムが自然と身に付きます。また、朝からトレーニングを行うことで頭や体がフレッシュな状態で講義を受けることができ、有意義な大学生活を送ることができています。そして、専修大学にはレベルの高い仲間と切磋琢磨しながら、充実した学生生活を送ることができる環境があります。高校生の皆さん、辛かったり、厳しい状況に追い込まれてしまうこともあると思いますが、それを乗り越えた先に明るい未来が待っていると信じて頑張ってください。
高校時代の自分にメッセージやアドバイスを送るとしたら?
大学に進学してサッカーを続ける郡司選手に、高校時代の自分へのメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。
サッカー面
高校時代は怪我が多く、あまり活躍できないがそこで腐らず常に上を見て行動し続けるべき。その下積みが大学やその先で活きるかもしれない。粘り強く諦めずに頑張ってほしい。
生活・勉強面
大学で専門的な分野を深く学ぶことになる。それらを理解するためには、やはり高校で学ぶ基礎的な知識が必要。サッカーだけではなく勉強も手を抜かずに両立させることが大事。
大学を決めるのに何校調べた? | 5校 |
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大学選びはいつ頃から準備した? | 高校3年生の夏 |
大学サッカープレーヤーの生活に迫る!
大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの?気になるあれこれを聞いてみました。
生活スタイル
住まいは? | 一人暮らし |
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通学は? | 自転車で10分 |
起床時間は? | 5時30分 |
就寝時間は? | 23時30分 |
オフの過ごし方 | 映画鑑賞、読書 |
サッカー部について
練習時間は? | 朝練 |
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アルバイトは? | なし |
※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。