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褒め方と伝え方

こんにちは!

この度サカママライターをさせていただきます、サカママ歴5年、金澤晴代と申します。

子供のサッカーってこんなに大変なんだー!!と気付いてから早5年、、あっという間です(笑)^ ^

サカママになって感じた事、悩んだ事、学んだ事。
体験談を通して少しでも皆様に伝わったらいいなぁと思います。

さて、早速ですが、
【皆さんは、我が子がプレー中、こちらをチラチラ見てくる。。なんて経験はありませんか??】

長男が2年生の時でした。
ミスをした時は決まって、私の顔色を伺う。
そんなことが何度か続くようになりました。。

なぜだろうと考えたときに、ひとつ思い当たる節がありました。
上達していく我が子の応援に熱中するあまり、いつしか褒める事よりも注意が増えていき、(サッカーの知識が不十分の為、陸上選手を目指していた目線での根性論です🏃‍♀️笑)
気付けば「どうしてあの時諦めたの?」「どうして〇〇しなかったの?」そんな声かけが増えていたのです。

『このまま私に注意される事ばかりを気にして大好きなサッカーが楽しくなくなるかもしれない、、』
そんな不安が頭をよぎりました💦

☞ そこで私は対応策として、まず今までの分を取り戻すかのように褒める事から始めました。(笑)

▶︎「今日よかったね」というような褒め方をすると「どこが良かった?」と返ってきます。
良いところはちゃんと見てほしいんですね🤔
具体的に褒めるようにしました☺︎

▶︎「あのシュート外れたけど、よく左でうったね!」
良いところをピックアップした上で、
「自分では今日の試合どう思った?」と、自ら良い所悪い所をあげてもらい、更に、
「それじゃ次はそこ気をつけてみよう!あそこも気をつけたらもっと良くなると思うな!」といったように、同じ注意をするにしてもポジティブに伝える工夫をしてみました!

【具体的に褒め、伝え方を変えた事で、モチベーションのアップはもちろん、こちらの意見を素直に聞いてくれるようにもなりました。】

そのうち、自分から試合内容や自分の意見を伝えてくれるように、、🥺
チラチラ見ることもなくなってきました。(笑)

もちろん、当然この対応策にすぐたどり着いたわけではありませんでした。

最初は私がいなければいいんだと、あえて見に行かない試合も。
でもそれだと気になる!!(笑)
そこで私の姿が見えないようにこっそり見に行ったことも。。(まるで不審者です。笑)

でも時にはそれもいいかもしれません。
今日の試合どうだったの?と帰ってきてから聞くことで、コミュニケーションも図れますし、子供は良いところしか話さないので、褒める事が自然と多くなります。

そんなこんなで、今では伸び伸びと楽しそうにサッカーをしてくれてるかなと思います!

口うるさくするのは私生活だけになりました。。(笑)

★褒め方と伝え方を工夫して、まずは子供がサッカーを楽しむ事を大事にする!

やっぱり大好きなサッカーをひたむきに頑張ってる子供を応援したいですからね!

けど叱られて上達する子もいると思うので、、
ウチも似てる!って方は試してみてください🥰

WRITER PROFILE

金澤晴代

サッカー少年の息子2人(7歳・9歳)を持つサカママ。 自立・自主性を育てることをメインに、健康面はもちろん、様々な面から子どもたちをサポート。 サッカーに夢中の子どもたちと過ごす毎日の中で得られた経験を、身近な目線で伝えていきます。 (サカママ歴5年。スポーツフードアドバイザー取得)