メインコンテンツに移動
簡単に見えて意外とむずかしい!?“わたす”と“うける”のトレーニング

簡単に見えて意外とむずかしい!?“わたす”と“うける”のトレーニング

広い場所や特別な道具は不要!親子で行うトレーニングを紹介します。少しずつステップアップしながら、サッカー技術や体力アップにつながるメニューを揃えました。親子で一緒に楽しみながら、子どものサッカー上達をサポートしましょう。

“わたす”と“うける”のトレーニング

“わたす”と“うける”のトレーニングです。パスの基本はこの2つなので、パス&コントロールの練習の前に行うといいでしょう。

最初は互いにボールを投げ合い、次に1人がボールをバウンド、最後は1人がボールを蹴るという3段階のトレーニングです。 簡単そうに見えますが、最初は失敗することも多いはず。失敗したら親子で話し合って再度、挑戦しましょう。

ポイント


声を出してタイミングを合わせる!

このトレーニングでは、お互いのタイミングを合わせることが大切。声を出して、コミュニケーションをとりながら行いましょう。3つ目(1人がボールを蹴って、もう1人は投げる)は、少し難しくなるものの、互いの息をあわせて行えば大丈夫。テンポよく行いましょう。


失敗したら原因や解決策を話し合おう

失敗してしまったら、その原因やどうすればいいかを話し合いましょう。このときお母さんは、決して解決策を提案しないこと。子どものアイデアをたくさん引き出すことが大事です。


目線はなるべく上に!

ボールをバウンドさせたり、蹴るときは、どうしても目線が下がってしまいがちです。できるだけ目線が上になるように、相手のどこに向かって投げれば(または蹴れば)いいのか意識することです。