法政大学体育会サッカー部 小湊 絆選手【大学サッカーのすゝめ 2025】
高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。関東一部・二部の計24校から、24名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、法政大学体育会サッカー部の小湊 絆選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください!
法政大学体育会サッカー部 小湊 絆選手
FW 小湊 絆(コミナト ツナ)
- 2004年11月18日生まれ
- 法政大学 スポーツ健康学部 スポーツ健康学科 3年
- 出身チーム
- 小学生年代
品川SJC - 中学生年代
横浜FC - 高校生年代
青森山田高校
自分の個性や創造性を最大限に発揮できる環境でプレーしたかった
―法政大学を選んだ理由を教えてください。
チームのコンセプトや戦術的な決まりごとに縛られるのではなく、自分自身がピッチ上で感じたことやひらめきをその場で自由に表現できるような環境でプレーしてみたいと思ったからです。そのような環境でこそ、自分の個性や創造性を最大限に発揮できると考えていました。
―大学の練習会に参加した際、注目していた点や気にしていたポイントはありますか?
高校生の自分が、大学生たちと一緒に練習のセッションにどの程度参加させてもらえるのか、また、自分のことをどのように受け入れてくれるのか、実際の扱いや雰囲気を注意深く見ていました。大学のレベルや雰囲気に早く慣れるためにも、その対応の仕方はとても重要だと感じていました。
大学を決めるのに何校調べた? | 0校 |
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大学選びはいつ頃から準備した? | 高校3年の夏 |
自分自身で考え、選択することで自立心や責任感が自然と芽生える
―大学サッカーに進んで良かったことを教えてください。
大学サッカーでは、自立が強く促されているため、全体で行動する機会よりも日々の過ごし方や練習への取り組み方など、自分自身で考え、選択し、行動することが求められると考えています。 そのため、時間の使い方やコンディションの管理も含め、ほとんどのことを自分次第でコントロールできる環境が整っており、自立心や責任感が自然と養われると感じています。
―大学進学後、高校生の時にイメージしていたこととギャップはありましたか?
高校生の頃は、大学サッカーのレベルは非常に高く、自分にはまだ遠い存在だと感じていました。しかし、実際に大学生と一緒にプレーしてみると、自分でも十分に通用すると感じる場面が多くあり、想像していたよりも手応えを感じられたことが自信につながりました。
組織としての結束力が非常に高いのが魅力のチームです
―法政大学・サッカー部のPRポイントを教えてください。
選手と現場スタッフのプレー中のコミュニケーションはもちろん、日常のちょっとした会話も多く交わされており、信頼関係がしっかり築かれています。さらに、人数が少ない分、互いの距離が近く、組織としての結束力が非常に高いのがこのチームの魅力だと感じています。
―最後に、現役高校生に向けてメッセージをお願いします!
たくさんあるコンディショニングやトレーニング方法の中から、自分に合っているものとそうでないものを正しく見極め、取捨選択を誤らずに、自分にとって本当に必要なことを地道に継続していくことが大切だと思います。 そうすることで、きっと自分がなりたい姿や目標に近づくことができると思います。 これからも努力を続けて、理想の自分を目指して頑張ってください。応援しています。

高校時代の自分にアドバイスを送るとしたら?
大学に進学してサッカーを続ける小湊 絆選手に、高校時代の自分へのアドバイスやメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。
大学進学を目指すことも一つの選択肢ですが、高卒でプロを目指すという道の方が、より良いキャリアを築ける可能性があると感じています。そのため、大学進学だけにとらわれず、高卒での挑戦も真剣に視野に入れてほしいと伝えたいです。
大学サッカープレーヤーの生活に迫る!
大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの?
気になるあれこれを聞いてみました。
生活スタイル
住まいは? | 寮 |
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通学時間は? | 5分 |
通学手段は? | バイク(原付)・バス |
起床時間は? | 5時20分 |
就寝時間は? | 23時 |
大学周辺のおすすめスポットを教えて! | |
特になし |
サッカー部について
練習時間は? | 朝練 |
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オフの時の過ごし方を教えてください
週によって過ごし方は異なりますが、試合のスケジュールやコンディションを考慮しながら、次の試合に向けてしっかりと体を休める時間を大切にしています。特に試合の翌日や翌々日は疲労回復を優先し、無理をせずリフレッシュすることで、次のパフォーマンスに備えるようにしています。
- 関東大学サッカー連盟
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※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。