補食にぴったり☆ポテトスコーン
成長過程や持久力維持のために重要な糖質摂取。米や麺、パン以外の食品からも摂取することが良いとされています。その代表的な食材の「じゃがいも」を使った簡単スコーンです。
材料・分量(作りやすい量)
米粉(薄力粉でも◎) | 60g |
じゃがいも | 50g |
砂糖 | 20g |
豆乳(牛乳でも◎) | 35g |
こめ油 | 20g |
ベーキングパウダー | 5g |
塩 | ひとつまみ |
作り方
- オーブンは170℃に予熱し、天板にオーブンシートを敷いておく。
- じゃがいもは皮をむいて小さくカットし、耐熱皿に入れて水を少し振ってからラップをかけて電子レンジで加熱する(600Wで2分30秒くらい)。
- ボウルにじゃがいも・砂糖・こめ油・豆乳の順に混ぜていく。
- 米粉・ベーキングパウダー・塩を加えてひと塊になるまで混ぜ合わせる(ここで固かったら豆乳、柔らかかったら米粉を足して調整する)。
- ③の生地を平たく伸ばし、好みの大きさに切り分けたら天板に並べ、170℃で25分焼く。
体を作っていく時期のキッズたちは、集中力を維持したり、スタミナを切らさないためにも積極的に糖質を摂ることが大事になります。けれどもなかなかお米ばかりでは進まないもの。一般的な焼き菓子となると脂質の摂りすぎにもつながりかねないので、ご家庭にあるもので簡単に作れるスコーンなど、たまにはいかがでしょうか。
同じ糖質の仲間である「イモ類」も上手に組み合わせて楽しんでみてください。じゃがいもに含まれるビタミンCは気持ちを落ち着ける効果も期待されますが、加熱に弱いのが難点。しかし、じゃがいものデンプンに守られ、ビタミンCの損失が抑えられるので、無駄なく摂取できるメリットがあります。じゃがいものほかに、サツマイモやかぼちゃなど、食材を変えて作ってみてくださいね。