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お弁当におすすめ!真夏にぴったり、ヒエヒエ五目冷やしうどん

こんにちは。MAYAです。
今回は前回とはまた違った冷やしうどんのご紹介です。真夏に食欲の落ちてくる子ども達にも、暑いキッチンに立つ時間を少しでも減らしたいママにもおすすめの手抜きでも旨い五目冷やしうどんです。

手抜きでも美味しいのコツ

今回のコツは…
1.うどんは流水麺を使用
2.揚げ物は焼き揚げで手軽に
3.麺つゆはいつも以上にヒヤヒヤに
4.手抜きの時は少しだけ良い食材を
です。

コツ① うどんは流水麺を使用

うどんは流水麺を使用します。これ、本当に手軽で便利!毎年夏には必ずお弁当に使用します。少し細めの麺がまた美味しいんです。

詰める時のコツは、まず手袋を少し濡らします。

 

食べやすい大きさにほぐしながら詰めるだけ。

 
 

食べるときに麺つゆをかけるので水には流しません。

コツ② 揚げ物は焼き揚げで手軽に

2つ目のコツは揚げ物は焼き揚げで!

 

竹輪の磯辺揚げは磯辺焼きにします。かなり少ない油でじっくり全面焼くだけですが、ちゃんと天ぷらになります。衣も適当で全然大丈夫です。

 

コツ③ 麺つゆはいつも以上にヒヤヒヤに

3つ目のコツ、麺つゆはいつも以上に冷え冷えに。

ペットボトルを凍らせる方法もありなのですが、残った汁を戻すのが大変です。
そこで、水筒やジャーを使う時には、麺つゆと一緒に製氷皿で凍らせた麺つゆを数個入れます。これなら氷が溶けて麺つゆが薄くなる心配もありません。

 
 
 
 

ちなみに、うちではアクエリアスも凍らせて水筒に入れています。
アクエリアスを凍らせる際には100均のこんなのを使うと、より溶けにくいので大容量の時はおすすめですよ。

 

うちはアイスと一緒に立てて凍らせてます。

 

コツ④ 手抜きの時は少しだけ良い食材を

4つ目のコツは…ちょっと良い食材でカバーします。笑
100円しないくらい追加して美味しい竹輪や蒲鉾を入れちゃいます。手抜きしてる訳じゃないけど、少しだけある罪悪感が無くなりますよ!

 

では、五目冷やしうどんの簡単な作り方です。

真夏にもぴったり!五目冷やしうどん

 
材料
流水麺うどん 1人前
竹輪 2本
オクラ 2本
乾燥わかめ 小さじ1
美味しい蒲鉾 2切れ
小ネギ 適量

作り方

  1. 卵焼き器でわかめを茹で、柔らかくなったら取り出し、次にガクを切って塩を揉みこんでおいたオクラを2~3分茹で冷ましておく。
  2. 小麦粉を粉が少し残る程度の水と混ぜて竹輪につけ、小さじ2ほどの油を入れた卵焼き器でカリッとなるまで全体を焼き、青海苔を適量ふりかける。
    ズボラなので焼き終わった竹輪はこんな風に置いておきます。笑
 
  1. うどんをコツのやり方で容器にいれ具材をのせていく。

溶けるほどに暑い真夏に冷え冷えの冷やしうどん、火照った身体に沁みますよ、是非作ってみて下さいね。

 

WRITER PROFILE

MAYA
MAYA

単身赴任中の夫に食欲旺盛な女子中学生、痩せ型小食のサッカー小僧と巣立って行った長男を含めた5人家族の料理番。
日々家族の笑顔のため、日夜普通の料理作りに奮闘中。モットーは地味でウマイが一番。末っ子の1番のサポーターとして週6日間サッカー送迎係をしながら、茶色いお弁当を中心とした料理研究家として活動しています。

★「一生おいしいお弁当」「見ためは地味だがじつにウマイ! 作りたくなるお弁当」など著書多数あり