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高川学園【全国強豪校REPORT〜第102回選手権出場チーム特集〜】

高川学園高校【全国強豪校REPORT〜第102回選手権出場チーム特集〜】

高川学園高校

山口県/私立/[出場]5年連続29回目 【選手権最高成績】ベスト4(2005、07、21年度)

トルメンタ”以来の快進撃なるか

2021年度から山口県内で夏冬3連覇、さらに今年の県リーグも制し、まさに“県内最強”となった高川学園が今年も全国選手権に挑む。奇想天外なセットプレーを中心とした攻撃でベスト4進出の躍進を見せた2年前の第100回大会で、1年生ながらメンバー入りし躍進したチームを間近で見ていたDF藤井蒼斗やFW山本吟侍は、3年生となった今大会でそれぞれ主将とエースとしてチームを牽引する。持ち味であるハードワークに加え、夏以降技術的な練習に力を入れたという同チームは、2年前を上回る結果を残すことができるのか。

 

 
練習を見守る江本孝監督は、全国の強豪を相手にチャレンジャーとして挑むことを強調した。

藤井蒼斗(DF/3年生/主将)

 

「全員がハードワークできて、最後まで走りきれるチームだと思います。夏以降ボールを持った技術的な練習に力を入れてきたので、そういった武器に磨きをかけて全国に臨みたいと思います」

山本吟侍(FW/3年生)

 

「攻撃だけでなく、前へのチェイシングや下がった守備もできるところが自分の強みです。予選は怪我で良いコンディションではなかったので、全国では得点王を目指してチームを引っ張っていきたいです」