ジュニアユースへの道へ!中学サッカー進路には様々な選択肢がある
皆さまこんにちは!サカママライターのmakiです。
もう冬だよね?!と思うような、暖かく過ごしやすい日もありますが、我が家の長男は、寒い日にスープポットで持っていく“豚汁”を、サッカーの合間に食べる事を毎回楽しみにしています。その為、私は毎週末、豚汁を作る事から始まるこの季節です(笑)。
前回のコラム( ジュニアユースの道へ! 決定した中学進路とチーム選びのポイント )でお話させていただきましたが、我が子のジュニアユースへの挑戦も無事に終わりを迎える事ができました。今回は、私の周りで中学サッカーの進路がどのようになっているか、簡単にまとめてみましたので参考にして頂けますと幸いです。
中学サッカーといっても様々な進路がある
我が子のジュニアユースへの挑戦をしていく中で、セレクションは受けなくても、練習会に参加させていただき、たくさんのクラブチームにお世話になりました。そして、私も息子も学ぶ事が多く、とても貴重な経験だったのと、長男もこの数か月間、ジュニアユースへの挑戦で、サッカーへ向き合う気持ちが一段と強くなった気がします。
中学サッカーに向けて、進路が決まっている子がこの時期だと多くいらっしゃると思います。我が子の周りになりますが、中学サッカーの進路がどのようになっているか、リストにして簡単にまとめてみました。
- クラブチーム(J下部含む)
- 中学サッカー部
- サッカー推薦で私立中へ進学
- 中学部活で他のスポーツ競技を考えている
- 私立中学受験
クラブチームへの進路
息子のチームメイトやサッカー仲間の半数以上が、クラブチームへのセレクションに参加していました。息子の様に多くのチームのセレクションに参加する子や、自分が目標にしているチームのみ挑戦した子など、受験を控える子以外はほとんどセレクションに参加していました。
中学サッカー部への進路
クラブチームではなく、中学サッカーは部活で活動すると決めている子もいます。セレクションに挑戦したけれど、惜しくも叶わなかった子達が、中学部活でトレセンを目指している子もいました。中学部活も魅力的な所がたくさんあり、過去のコラム( 部活か?クラブチームか?中学サッカー部との交流戦で感じたこと )でご紹介していますので是非読んでいただけると嬉しいです。
サッカー推薦で私立中学への進路
サッカーの名門校の中等部から声をかけてもらい、すでに進学が決まっている子。
中には、遠方に1人で引っ越して、寮生活が決定している子。
私立中学でのサッカー部の練習会へ参加し、声をかけてもらい進学する子。
私立中の場合、強豪校だと高校も名門な所が多いので、高校サッカーまでほぼ進路が決まり、サッカーや勉強も集中する事ができとても魅力的だなと思いました。
中学部活で他のスポーツ競技への進路
別競技への移行を考えている子もちらほらと見受けられました話を聞くと、バスケ部が一番人気でした!
私立中学受験への進路
受験を控えている子達は、一度サッカーをお休みする子がほとんどだと思います。息子のお友達は進学後もサッカーを続けたいと考えている子が多い印象です。
それぞれの進路を進んでも、仲間である事には変わらない
以上が中学進路の内容です。他にもあると思いますが、息子の周りではこのような進路になっています。少年団へ所属する我が子は、同じ学校や近隣の学校の子達が多く、中学校でも一緒になる子が多くいます。ですが、学校は一緒でも、サッカーはそれぞれの道へ進む子が多く、サッカー生活では別々になります。
ジュニアの長い期間を共に過ごしてきた子ども達。大人は寂しい気持ちが強いですが、本人たちは、サッカーでの活動が一緒にできなくなっても、仲間・友達であることは変わらない!と何とも思っていない様子です。(笑)
これから、あっという間に卒団の時期が来てしまいますが、残りの数か月、今の大切な仲間と楽しくサッカーをして欲しいと思います。最後まで読んで頂き、ありがとうございました!そして1年間、私のコラムを読んで頂きありがとうございました。1人でも多くのサカママの皆様にお役に立つことが出来ているのであればとても嬉しいです。