初めてのFリーグ観戦で大興奮！サッカーとフットサルの違いは？

2023-08-07

みなさまこんにちは！気温が高い日が続きますが、我が家の冷凍庫は氷と保冷剤でいっぱいです（笑）。そんな今年の夏も一つ思い出が増える出来事がありました。

先日、初めて日本フットサルリーグ（通称Fリーグ）の試合を観戦しに行きました！きっかけは、子供達が小さい頃からお世話になっている元Fリーガーのスクールのコーチが試合に出場するという事で、家族で応援しに行きました。今回は初めてのFリーグ観戦をレポートしていきたいと思います。

試合会場前でまさかの遭遇！？

お世話になっているコーチは、Fリーグ公式戦前のエキシビションマッチでペスカドーラ町田のレジェンドチームとして出場するという事を知り、「子どもたちも観に行きたい！」と希望もあって試合観戦へ。

会場に着いて入り口が分からずウロウロしていると、まさかのコーチたちに遭遇！試合前にみんなで写真を撮ってもらい「頑張ってね！」と応援メッセージを伝えて無事会場の中に着きました。

華麗な足技に大興奮のスペシャルマッチ

試合会場は想像していたよりも広くて、ABEMA TVの生中継エリアもあるなど、たくさんのお客さんと一緒に入場しているとサッカー観戦と同じようなワクワク感がありました。ドキドキして待っているとコーチたちが入場！すると子ども達も大盛り上がりで、手を振ってもらえると更にテンションが上って喜んでいました。

いつも教えてくれているコーチたちも試合になると真剣な表情で、素晴らしい足技の数々を披露してくれて、子ども達だけでなく私や夫も「コーチすごいね！めちゃくちゃ上手いね！」と大興奮。

すると、お笑い芸人兼サッカー選手のディエゴ・加藤・マラドーナさんが絶妙なタイミングで神の手を再現したプレーなどで会場も大爆笑。木村和司さんのトークショーなどもあって、とても豪華で楽しいスペシャルマッチでした。

Fリーグは選手との距離が近い！

スペシャルマッチ後は、いよいよ初めてのFリーグの試合がスタート。今回観戦した対戦カードは、Fリーグディビジョン1第10節で、7月30日の時点で首位のペスカドーラ町田と3位の名古屋オーシャンズの対戦です。ホームはペスカドーラ町田でしたが、名古屋オーシャンズには子ども達のコーチが在籍していてどちらも応援したい試合。

ペスカドーラ町田はコーチの元所属チームで、どちらを応援しようか悩んでいると選手達が入場してきました。するとペスカドーラ町田の選手入場時にサインボールが観客席へ投げられて、まさかの長男が見事キャッチ！！

他にもハーフタイムでは、バズーカでTシャツが飛んでくるなどサッカー観戦ではあまり見られない光景もあったりして、選手やサポーター全員がFリーグを盛り上げようという感じが伝わって来ました。

そして私たちの席は真ん中でとても近い席でしたが、会場の1番遠い席からでも「がんばれー」の声が選手に届くような距離で、会場全体の一体感を感じることが出来ました。

残り数秒でも逆転の可能性がある

試合は前半にペスカドーラ町田が2-1で折り返したものの、後半は名古屋オーシャンズが逆転し2-3で名古屋オーシャンズの勝利！しかもコーチが同点ゴールを決めて、試合時間残り4秒で名古屋の逆転！とても白熱した良い試合でした。

観戦しながらフットサル独自のルールを覚えるのも楽しい

試合中に長男が得点の掲示板にファール数が書かれていることを疑問に思っていて、確かに何でだろう？と私も思っていて調べてみました。5ファールを取ると、その次のファールから第2PKが与えられてしまうというルールみたいです。第2PKとはゴールマウスの中央から10メートルの位置にある第2ペナルティーマークから蹴ることを言うそうです。

今回の試合では、6ファールで第2PKのシーンを見ましたが、普段の試合ではあまり多くは無いようでした。また、ボールがタッチラインから出た時やファールで試合が止まっている間は時計も止まっているため、実際の試合時間が予想以上に長くて驚きました。フットサルの試合は20分ハーフですが、今回の試合では前半だけで1時間近く経過していました。

サッカーの試合観戦しかしたことがなかったので、フットサルのルールは5人制で、キックインくらいしか理解していなかったので、交代は自由で同じ選手を何度でも交代可能だったり、オフサイドが無しだったりと観戦中でも「へえ〜」と思うことが沢山あってとても新鮮でした。

子ども達はチームでフットサルの練習をしていたこともあって、ポジションの名前なども知っていて色々教えてもらいながら、楽しく観戦することが出来ました。子ども達も、プロのフットサル選手たちのスピード感や華麗な足技をたくさん見ることが出来てまた観に行きたい！と大興奮でした。