東京国際大学体育会サッカー部 馬場智己選手【大学サッカーのすゝめ 2023】
高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。関東一部・二部・三部の計36校から、48名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、東京国際大学体育会サッカー部の馬場智己選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください!
東京国際大学体育会サッカー部 馬場智己選手
MF 馬場 智己(ババ トモキ)
- 2002年9月12日生まれ
- 東京国際大学 人間社会学部 スポーツ学科 3年
- 出身チーム
- 小学生年代
ヴィッセル神戸U-12 - 中学生年代
ヴィッセル神戸U-15 - 高校生年代
ヴィッセル神戸U-18
自分に合った練習の雰囲気で東京国際大学を選択
―東京国際大学を選んだ理由を教えてください。
第一希望の大学に落ちて正直それ以外の大学を全く考えておらず、どうしようか高校のスタッフや一人で色々な資料を見ながら悩んでいたところよく連絡をとっていた高校の時のサッカーの先輩が電話をくれ、東京国際を勧めてくれた。
―大学の練習会に参加した際、注目していた点や気にしていたポイントはありますか?
僕は小学校からずっと同じクラブのアカデミーに所属していたため先輩やスタッフなど周りの環境が大きく変わることがなかった。そして大学選びの時が来てこの大きく環境が変わる際に自分に合った周りの練習の雰囲気ややスタッフの感じを注目して選んだ。
大学を決めるのに何校調べた? | 4校 |
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大学選びはいつ頃から準備した? | 高校3年春から |
大学生になってできた自由な時間の使い方が大切
―大学サッカーに進んで良かったと思うことを教えてください。
大学サッカーを選んでよかったと思うところは正直高校を卒業する時点で自分はその時にプロとして戦えるとは全く思えなかった。しかし、大学に入りプロ内定が決まっている人達とともにプレーしてその人を見習いながら自分に足りないところを実感できること。
―大学進学後、高校生の時にイメージしていたこととギャップはありましたか?
サッカー面では攻撃だけでなく守備のスピード感も高校生と比べると全く避うし、強度も全然違った。生活面でいうと思っていた以上に自由な時間が増えたからその時間をどう使うが大切か感じている。
サッカーをする中で、素晴らしい環境が整っている東京国際大学
―ご自身の大学・サッカー部のPRポイントを教えてください。
東京国際大学のサッカー部はサッカーグラウンドが3面にフットサルコートが2面ありそして、ジムも設備したあり大学サッカーをしていく中でこれ以上にない素晴らしい設備が整っていること。大学の学食は様々なメニューに加え日本以外の食事も味わえる。
――最後に、現役高校生に向けてメッセージをお願いします!
高校生活もあっという間に過ぎるけど、大学生の生活は自由な時間が多い分もっと早く過ぎる。今のうちから自分の良くないと思う癖は直して、一日一日を大切に過ごしてほしい。そして二度とこない高校生活を悔いのないように楽しんでほしい。
高校時代の自分にアドバイスを送るとしたら?
大学に進学してサッカーを続ける馬場智己選手に、高校時代の自分へのアドバイスやメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。
サッカー面
東京国際大学は昨年から大学サッカーリーグの 1部という高いレベルでプレーが違ってくるしアカデミー出身の人たちにとって今まで考えてこなかったことも考えさせられサッカー選手としての幅が広がると思う。
勉強面
すべてではないけど自分の嫌いなことや苦手なことを後回しにすることが多くあった。しかし、それは大学では落単につながりかねないからその癖を直すことくを必ず心がける。
生活面
基本的に予定がないと実家でもリビングで寝転んで携帯を触ったりテレビを見てダラダラして時間を使うことが多かった。もっと何か有意義にできることがあるからダラダラして時間を浪費するのをやめる。
大学サッカープレーヤーの生活に迫る!
大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの?
気になるあれこれを聞いてみました。
生活スタイル
通学時間は? | 30分 |
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通学手段は? | 電車 |
起床時間は? | 6時30分 |
就寝時間は? | 23時 |
大学周辺のおすすめスポットを教えて! | |
川越、小江戸、秩父 |
サッカー部について
練習時間は? | 朝練 |
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※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。