東海大学体育会男子サッカー部 宮﨑浩太朗選手【大学サッカーのすゝめ 2021】
高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。関東一部・二部の計24校から、48名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、東海大学体育会男子サッカー部の宮﨑浩太朗選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください!
東海大学体育会男子サッカー部 宮﨑浩太朗選手
GK 宮﨑 浩太朗(ミヤザキ コウタロウ)
- 1999年6月25日生まれ
- 東海大学 体育学部 競技スポーツ学科 4年
- 出身チーム
- 小学生年代
新座片山FC少年団 - 中学生年代
大宮アルディージャジュニアユース(新座市立第二中学校) - 高校生年代
大宮アルディージャユース(浦和北高校)
- FAVORITE PLAYER
- 川島永嗣
大学サッカーではプロでも即戦力で戦えるような選手と対戦できる
―東海大学、東海大学体育会男子サッカー部を選んだ理由は?
体育の教員免許を取得したいと考えていたため、体育学部がある東海大学を選びました。また、プレーしやすい人工芝のグラウンドやウエイト場、寮など、とても設備が良く、サッカーに集中できる環境が整っていると思ったことも理由の一つです。
―大学サッカーに進んで良かったことは?
大学サッカーはかなりレベルが高く、プロの世界でも即戦力で戦えるような選手と4年間対戦することができるので、常に最高の刺激をもらうことができます。また、高校のころとは違い自由な時間があるので、よりサッカーのために時間を費やすことができます。
一生懸命さや泥臭さを前面に押し出したプレーで、人に感動を与える
―サッカー部の自慢、おすすめポイントは?
大学生になると忘れてしまいがちな、一生懸命さや泥臭さを前面に押し出してプレーできる選手がとても多いです。勝利に対して貪欲で、試合を見ている人に感動を与えられるようなサッカーができると思います。
―大学の自慢、おすすめポイントは?
バスケ部や陸上部など、他クラブが全国トップレベルの成績を残し続けているので、サッカー部も負けていられないと常々思えます。また、ウエイトルームの設備がこれでもかというほど充実しているところは自慢できる点ですね。
努力次第でいくらでも上に這い上がれる
―最後に、現役高校生に向けてメッセージと大学PRをお願いします!
東海大学サッカー部はサッカーに向き合える環境が整っていて、サッカー選手としてはもちろん、人としても成長できるチームです。昨年度は、県リーグ所属ながらも全国大会で優勝し、努力次第でいくらでも上に這い上がれるということを証明できました。ぜひ、東海大学に来て、共に強い東海大学サッカー部を作っていきましょう!
高校時代の自分にメッセージやアドバイスを送るとしたら?
大学に進学してサッカーを続ける宮﨑選手に、高校時代の自分へのメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。
サッカー面
自分の足りないところと本気で向き合い、課題改善のために毎日誰よりも必死で取り組んだほうがいいです。早朝や全体練習の後など時間はあると思うので、妥協せずに自主練習に励みましょう。
生活・勉強面
普段の生活の中から細部へのこだわりを持ちましょう。ゴミが落ちていたら拾う、人の目を見てはきはきと明るく挨拶をするなど、何気ない部分にこだわれるとピッチ内のプレーも変わってくると思います。
大学を決めるのに何校調べた? | 3校 |
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大学選びはいつ頃から準備した? | 高校3年の4月頃 |
大学サッカープレーヤーの生活に迫る!
大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの?
気になるあれこれを聞いてみました。
生活スタイル
住まいは? | 寮 |
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通学は? | 自転車で5分程度 |
起床時間は? | 8時 |
就寝時間は? | 23時 |
オフの過ごし方 | 寮でゆったり過ごす |
サッカー部について
練習時間は? | 朝練or授業後(放課後) |
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※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。