無理なく続けられる!怪我知らずの子どもたちがしている習慣
皆さまこんにちは!
サカママコラム第10回目は、これまで捻挫一つしたことの無い子どもたちがしているストレッチとマッサージについてです。
現在長男は4年生。3年生くらいから、周りでも怪我をしたと言う声がちらほら聞こえて来ました。もちろんスポーツをしている以上、怪我は付き物。高学年になるとさらに当たりも強くなるし、我が子もいつ怪我をするかわかりません。
ただ、怪我をしにくい身体作りやストレッチの習慣を身につけることは大切だと思います。そのために、我が家で取り組んでいることを紹介したいと思います。
ストレッチはどんな形でも継続することが大切
小さい頃から身体が柔らかい長男は捻挫一つしたことが無く、2年前から就寝前のストレッチは欠かさずしています。「やらなきゃいけないからやる」というよりは、「気持ちが良いからやっている」という感じです。
私はどちらかというと毎日ストレッチをするのは苦手なのですが(大体三日坊主)、続かない理由は、楽しくないから、面倒くさいからなのかなとも思います。
長男ほど身体が柔らかくない次男も、長男がストレッチをしている姿を見て一緒にするようになったら、前よりだいぶ身体が柔らかくなりました。
2人一緒だと、出来るストレッチのバリエーションも増え、お互いに協力して身体伸ばしごっこをしたり、チームでやっているストレッチをしたりと楽しんでやっています。
もちろん、子どもたちも毎日サッカーで疲れて帰ってきているので、ストレッチをする時間を取るのが億劫な日もあります。その時はベッドで軽くストレッチしてそのまま寝るという感じで、無理はせず、どんな形でも継続する、ということを子どもたちが自然に意識出来たらいいなと思い続けています。
特別なマッサージの日を作って疲れを取る
長男が生まれる前、イチロー選手のお父さんが生まれた頃から小学生の間まで毎日足裏マッサージをしていたお陰でイチロー選手の足が速くなったという記事を読み、私も同じように長男と次男に赤ちゃんの頃から足裏マッサージをしていました。
今のところ2人とも保育園ではリレーのアンカー、小学校でも毎年リレーの選手と足は速い方ですが、ここ2年は私も忙しく、毎日マッサージが出来なくなってしまいました。
代わりに、今日は子どもたちの疲労が溜まっているな、眠くて眠くて辛そうだな、という日はアロマオイルでマッサージをします。アロマオイルは私が使っているものなので、毎日やることはありません。勿体無いので(笑)。
マッサージをする時は、子どもをベッドにうつ伏せで寝かせ、アロマオイルを手につけて子どもの顔近くに持っていき匂いを嗅がせます。すると、「いい匂い~」と言いながら嬉しそうにしているので、寝ていいよと言って硬くなった筋肉をほぐしていきます。
マッサージをしながら学校やサッカーでの出来事を話したり、親と子のコミュニケーションの時間になっているのもいいなと感じています。マッサージを続けているうちに、足首が柔らかくなってきたなと感じたり、子どもたちの身体の不調や変化にも気づくことができました。
大人でもそうですが、リラックスしながら眠りにつくと翌日スッキリ起きられますよね。子どもたちも、ストレッチやマッサージをすると翌日は身体が軽く、思うように動ける!と話していました。身体が思うように動くと怪我もしにくくなりますし、予防にも繋がるのかなと思います。
週6~7で毎日サッカー漬けの子どもたちですが、ここまでハードに動いても怪我をしないのは、少しずつでも毎日継続して疲れた身体をリセット出来ているお陰かなと思います。
これからも、基本は自分で毎日ストレッチ、週末や疲れている日にメンテナンスのマッサージで、怪我をしにくい身体作りを意識していけたらいいなと思います。