早稲田大学ア式蹴球部 監物拓歩選手【大学サッカーのすゝめ 2021】
高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。関東一部・二部の計24校から、48名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、早稲田大学ア式蹴球部の監物拓歩選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください!
早稲田大学ア式蹴球部 監物拓歩選手
DF 監物 拓歩(ケンモツ タクム)
- 2000年6月2日生まれ
- 早稲田大学 スポーツ科学部 スポーツ科学科 3年
- 出身チーム
- 小学生年代
長岡SSS - 中学生年代
清水エスパルスJrユース(沼津市立沼津高等学校中等部) - 高校生年代
清水エスパルスユース(沼津市立沼津高校)
- FAVORITE PLAYER
- 本田圭佑
サッカーの強い有名な大学でプレーできることに魅力を感じた
―早稲田大学、早稲田大学ア式蹴球部を選んだ理由は?
高校の時、早い時期から自分のプレーを見に来て声をかけてくれていたからです。また、自分が高校3年生の時、ア式蹴球部が関東大学サッカーリーグで優勝しており、サッカーの強い有名な大学でプレーできることに魅力を感じました。
―大学サッカーに進んで良かったことは?
多くの人の考えに触れることで、考える時間というものが今まで以上に増え、物事を多くの視点で捉えられるようになりました。サッカーをしている時間の質が向上したのはもちろんですが、サッカー外の時間の質というものも向上したと思います。
大学トップレベルの講義は、生活やプレーにも生かせる
―サッカー部の自慢、おすすめポイントは?
ア式蹴球部の自慢は仲間です。とても高い視座を持った仲間が集まり、ともに切磋琢磨しています。また、一人一人の人間性も面白く、仲間と関わることで自分の人間性も磨くことができていると感じています。
―大学の自慢、おすすめポイントは?
大学トップレベルの講義を聞くことができ、自分が学びたいことを深く追求できるところです。自分の生活やプレーに生かせる知識を学ぶことができますよ。
早稲田大学は自分を広げるきっかけがたくさんある大学
―最後に、現役高校生に向けてメッセージと大学PRをお願いします!
早稲田大学には多種多様な考え方を持った人がおり、自分を広げるきっかけがたくさんある魅力的な大学です。今のうちから常に考える癖をつけ、自分が取るべき行動を考え、そして実際の行動に落とし込んでいって欲しいと思います。いろいろなことに恐れずチャレンジして欲しいです。
高校時代の自分にメッセージやアドバイスを送るとしたら?
大学に進学してサッカーを続ける監物選手に、高校時代の自分へのメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。
サッカー面
年代別日本代表に選ばれていたということもあり、謙虚さというものが欠けていた。なので、謙虚に取り組んで欲しい。また、自分について考える時間というものを多く作って欲しい。
生活・勉強面
サッカー外の時間の使い方がとても下手なため、変化させる必要がある。サッカーのプレーを向上させるために、普段の生活から今自分に何ができるかを考え行動して欲しい。そして、多くのことにチャレンジして欲しい。
大学を決めるのに何校調べた? | 1校 |
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大学選びはいつ頃から準備した? | 高校3年生の6月 |
大学サッカープレーヤーの生活に迫る!
大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの?
気になるあれこれを聞いてみました。
生活スタイル
住まいは? | 寮 |
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通学は? | 徒歩5分程度 |
起床時間は? | 8時30分 |
就寝時間は? | 23時30分 |
オフの過ごし方 | アニメやYouTubeを見る |
サッカー部について
練習時間は? | 授業後(放課後) |
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※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。