【東京五輪サッカーPoint】海外チームの“推し”選手
U-24日本代表は南アフリカ、メキシコ、フランスと、強豪と同じAグループ。そこで、対戦チームの中から、押さえておきたいプレーヤーをご紹介。日本の強敵になること間違いなし!
FW アンドレ=ピエール・ジニャック(フランス)
メキシコで大活躍し、助っ人に抜擢!左45度から精度の高いシュートを狙う
フランスで活躍した後、メキシコへ渡り261試合149得点の大暴れ。現地では銅像が決定するほど敬愛されています。
MF フロリアン・トヴァン(フランス)
右サイドから切り込んでいくドリブラー。酒井宏樹とオーバーエイジ枠で再会!
緩急と方向の変化を駆使した切れ味鋭いドリブルで、果敢に仕掛けていくのが持ち味。フランスの名門「マルセイユ」にいた頃、右サイドで酒井宏樹選手とコンビを組み、公私ともに大の仲良しとして有名に。
FW ホセ・ファン・マシアス(メキシコ)
多彩な得点パターンを持つ、若さに見合わぬ万能型ストライカー
メキシコ屈指の若手フォワード。技術力と機動力も兼ね備え、21歳にして高い完成度を誇ります。
MF ディエゴ・ライネス(メキシコ)
ステップワークで相手をかわす、メキシコの“メッシ”
168cmと小柄な左利きアタッカー。細かなボールタッチでディフェンスの隙間を縫うようなプレーを得意とし、メキシコの“メッシ”とも評されています。
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日本と似ているメキシコ。フランスとは経験の違いがでるかも
体格やショートパスを中心としたプレースタイル、ワールドカップでの成績など、日本と共通点の多いのがメキシコです。似たもの同士の対決になるので、日本がどう違いを見せるかがポイントに。フランスは欧州クラブでレギュラーをつかんでいる選手が多く、経験の差がでる可能性も。南アフリカでは、すでにA代表で攻撃を牽引している「ルーサー・シン」に要注意!
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前回優勝のブラジルは、「ダニエウ・アウヴェス」を選出
タイトルを防衛するために、オーバーエイジ枠で38歳のダニエウ・アウヴェス(DF)を選出。メッシの相棒としてバルセロナで一時代を築いた経験豊富なアウヴェスのリーダーシップが連覇のカギに。
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トップで活躍している選手が多数。オーバーエイジも豪華なスペイン
イニエスタと比較される驚異の18歳ペドリや、ディフェンダーとは思えないほどパス精度が高いパウ・トーレスなど、すでにA代表で活躍している選手が多いスペイン。さらに、マルコ・アセンシオをはじめオーバーエイジ3選手も豪華。金メダルを獲得する可能性も!
写真/Getty Images