【東京五輪サッカーPoint】なでしこジャパンの“魅力”教えます! | サカママ メインコンテンツに移動

【東京五輪サッカーPoint】なでしこジャパンの“魅力”教えます!

東京五輪に臨む、なでしこジャパン(日本女子代表)。チームの強みや注目選手について、元なでしこリーガーの吉野有香さんがレクチャー。

スター性を持っている若い選手が楽しみながら個を発揮

 

個をしっかり持っている、スター性のある選手が揃っています。若い選手たちは、サッカーを楽しみながら、自分のよさを出すことができていますね。それは、熊谷紗希選手(DF)をはじめベテランの3選手がいるからこそ。前回出場のオリンピックに比べると、海外でプレーしている選手も多いので、その経験もいきてくるんじゃないかと思います。

チームワークのよさはお墨付き

 

日テレ・ベレーザ(現日テレ・東京ヴェルディベレーザ)でプレーしていた選手も多く、彼女たちは、その下部組織のメニーナから一緒に切磋琢磨しています。昔からずっと一緒だった仲間が集まっていることもあり、チームワークのよさは抜群。

 

選手のSNSをみていると、中堅選手とベテラン選手も仲がいいのがわかりますよ!

キャプテンの熊谷紗希がゲームをコントロール

熊谷紗希

2011年女子ワールドカップドイツ大会での優勝や、2012年ロンドン五輪銀メダルに貢献するなど、チーム随一の実績を誇る熊谷紗希くまがいさき選手。安定したプレ ーで、ディフェンスラインからチームをコントロール。

 

熊谷選手は、常盤木学園高等学校サッカー部の1年先輩。昔から、コミュニケーション能力やマネジメント力が高い選手です。

大舞台での活躍に期待!ストライカー田中美南

田中美南

田中美南たなかみな選手(FW)は、スピードとパワーがあるストライカー。なでしこリーグでは2016年から4年連続得点王を獲得するなど、決定力の高さが持ち味です。東京五輪でも、ゴールを量産してくることに期待!

 

2019年女子ワールドカップフランス大会ではメンバー入りを逃すなど、辛い期間も乗り越えて今回選ばれたので、爆発する予感がしています!

なでしこジャパンのエース岩渕真奈

岩渕真奈

2度目の五輪出場となる岩渕真奈いわぶちまな選手(FW)は、16歳から日本女子代表に選ばれ、長年エースとして活躍。最大の持ち味は、鋭いドリブル突破。巧みなフェイントや攻撃の起点となるパスにも注目して。

長谷川唯がチームの司令塔

長谷川唯

正確でスピードのあるドリブルを武器に、ゴールにも絡んでいく長谷川唯はせがわゆい選手(MF)。柔軟且つ的確な判断力を併せ持ち、チームを牽引。

 

長谷川選手は、イタリアの名門ミランに所属。その実力は、男子サッカーで例えるなら本田圭佑選手と同レベル!

シンデレラガールの塩越柚歩にも注目!

塩越柚歩

塩越柚歩しおこしゆずほ 選手(MF)は、代表戦初出場で2ゴールを決め、東京五輪メンバーに選ばれたシンデレラガール。スピードがある高い技術を武器に、幅広いポジションをこなすことができるので、今大会のラッキーガールになるかも!

展開がわかりやすい女子サッカー。サッカーを理解するのに最適!

 

スピード感のある男子サッカーに比べると、女子サッカーは、ややゆっくり。その分、ここにパスが入ったら次の人がどう展開していくか、どこから崩していくかなど、すごくわかりやすいと思います。サッカーを理解するという観点で見れば、サッカー力アップにもつながるんじゃないかなと。9月からは女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」も始まるので、女子サッカーにも注目してもらえたら嬉しいですね。

写真/Getty Images