中央大学学友会サッカー部 岡井駿典選手【大学サッカーのすゝめ 2021】
高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。関東一部・二部の計24校から、48名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、中央大学学友会サッカー部の岡井駿典選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください!
中央大学学友会サッカー部 岡井駿典選手
左SB 岡井 駿典(オカイ トシノリ)
- 2000年4月13日生まれ
- 中央大学 法学部 法律学科 3年
- 出身チーム
- 小学生年代
柏レイソル U-12 - 中学生年代
WINGS U-15 - 高校生年代
市立船橋高校
- FAVORITE PLAYER
- リオネル・メッシ
大学サッカーはチームとしても個人としてもレベルが高い
―中央大学、中央大学学友会サッカー部を選んだ理由は?
まず、大学進学にあたって、関東圏で学業もサッカーも高い水準にある大学を探していたところ、中央大学が自分の希望通りの大学でした。また、サッカー部は朝に練習を行っているので、練習後に個人の時間を確保することができ、様々な面で成長をすることができると感じました。
―大学サッカーに進んで良かったことは?
正直、大学サッカーは高校サッカーと比べてあまり注目されていないと思います。ですが、チームとしても個人としても高いレベルでサッカーが行われていますし、プロに進んだ選手も1年目から即戦力として活躍している方が多いです。自分も高いレベルでサッカーができていることに充実感があります。
中央大学サッカー部は、サッカー以外の活動にも積極的で活発な学生が集まっている
―サッカー部の自慢、おすすめポイントは?
中央大学サッカー部はサッカーを本気でやることはもちろんですが、サッカー以外の活動も積極的に行う活発な学生の集まりです。今年からは事業本部という組織を設立し、新たな取り組みもしています。また、中大サッカー部の勝利のために全員で一丸となって戦っているところも魅力の一つです。
―大学の自慢、おすすめポイントは?
中央大学の自慢できるポイントは、寮とグラウンド、教室の距離が非常に近く、移動時間がほとんどかからないことです。その分、無駄な時間がほとんど生まれません。また、グラウンドは基本的にいつでも入れるので自主練がいつでもできます。
目標を見失わず、日々の取り組みを大切に
―最後に、現役高校生に向けてメッセージと大学PRをお願いします!
日々の学校と授業、練習の繰り返しに苦労している高校生がほとんどだと思います。その大変さから、自分が何のために高校に入学したのか見失いがちです。目標を見失わず、日々の取り組みを大切にしましょう。
中央大学サッカー部は、「日本一の集団」を目指し、日々練習に取り組んでいます。大学生になっても高い目標を志したい人は、ぜひ中央大学に入学してください。
高校時代の自分にメッセージやアドバイスを送るとしたら?
大学に進学してサッカーを続ける岡井選手に、高校時代の自分へのメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。
サッカー面
走って戦う、高校時代に学んだことは間違っていない。けど、それプラスアルファが必要になる。自主練等の時間を有効活用し、自分のためにプレーの幅を増やす努力も必要だ。
生活・勉強面
今までは色んなことの制限の下での生活が多かったけど、大学ではゆとりのある生活に変化する。高校では時間を無駄にすることが多かった。時間は無限なものではないから、自分のために大切にした方がよい。
大学を決めるのに何校調べた? | 2校 |
---|---|
大学選びはいつ頃から準備した? | 高校二年生の終わり頃 |
大学サッカープレーヤーの生活に迫る!
大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの?
気になるあれこれを聞いてみました。
生活スタイル
住まいは? | 寮 |
---|---|
通学は? | バイクで10分程度 |
起床時間は? | 5時45分 |
就寝時間は? | 22時 |
オフの過ごし方 | 部屋でのんびりやりたいことをする |
サッカー部について
練習時間は? | 朝練 |
---|
※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。