立正大学体育会サッカー部 青島太一選手【大学サッカーのすゝめ 2021】
高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。関東一部・二部の計24校から、48名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、立正大学体育会サッカー部の青島太一選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください!
立正大学体育会サッカー部 青島太一選手
MF/FW 青島 太一(アオシマ タイチ)
- 2001年4月17日生まれ
- 立正大学 地球環境科学部 地理学科 2年
- 出身チーム
- 小学生年代
藤枝東FCジュニア - 中学生年代
清水エスパルスジュニアユース(青島中学校) - 高校生年代
清水エスパルスユース(清水西高校)
- FAVORITE PLAYER
- 平松昇
練習の雰囲気が良く、サッカーに集中できそうな立正大学へ
―立正大学、立正大学体育会サッカー部を選んだ理由は?
関東一部リーグという高いレベルでサッカーがしたいと思っていました。中でも立正大学は練習の雰囲気がとてもよく、サッカーに集中する環境が整っていると感じました。また、ユースの頃から関わりのあった選手や、試合をしたことのある選手がいたことも理由の一つです。
―大学サッカーに進んで良かったことは?
親元を離れることで、今まで以上に自分のことは自分でやらなければいけなくなったので、計画性をもって行動するようになりました。また、自分と向き合う時間が増えたことで、得意ではないことに挑戦する機会も増えましたね。サッカーをする以前に、大学は一人の人間として成長する場であるということを強く実感できています。
チームにまとまりがあり、カテゴリー関係なく熱量のある練習ができている
―サッカー部の自慢、おすすめポイントは?
同期の横の関係だけではなく、先輩後輩の縦の関係性も良いためチームにまとまりがあることです。監督、コーチなどのスタッフとの距離感も良いので、カテゴリーに関係なくテンションが高く、熱量のある練習ができています。寮などのピッチ外でもにぎやかな雰囲気で笑顔があふれていますね。
―大学の自慢、おすすめポイントは?
キャンパス、寮、グラウンドが一つの敷地内にあるため、移動にかかる時間が少ないです。その分、時間を有意義に使うことができます。勉強時間も自分次第で多く作ることができるので、文武両道に適した環境かと思います。
自分の意志を強く持ってサッカーに取り組んで
―最後に、現役高校生に向けてメッセージと大学PRをお願いします!
コロナ禍であるためまだまだ制限された生活が続くと思います。充分に自分をアピールする機会は少ないかもしれませんが、自分の意志を強く持ってサッカーに取り組んでください。
立正大学では、濃い4年間の大学生活を過ごせると思います。サッカーだけでなくピッチ外でも様々な活動が行われており、それらを通して一人の人間としても成長することができます。一緒に高めあいましょう!
高校時代の自分にメッセージやアドバイスを送るとしたら?
大学に進学してサッカーを続ける青島選手に、高校時代の自分へのメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。
サッカー面
苦手なことに向き合うことがとても大切です。なんとなくできるからと自分を肯定して目を背けると、後から苦しい思いをするので、小さなことからコツコツと始めるといいです。
生活・勉強面
人との関わりを大切に生活してください。様々な人を知ることで自分の考えが豊かになったり、新たな発見があると思います。また、外国語を含め人と話すスキルは必ず武器になるので、色々な人とたくさん話して勉強してください。
大学を決めるのに何校調べた? | 2校 |
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大学選びはいつ頃から準備した? | 高校3年の5月 |
大学サッカープレーヤーの生活に迫る!
大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの?
気になるあれこれを聞いてみました。
生活スタイル
住まいは? | 寮 |
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通学は? | 徒歩5分程度 |
起床時間は? | 8時 |
就寝時間は? | 23時30分 |
オフの過ごし方 | 動画鑑賞 |
サッカー部について
練習時間は? | 授業後(放課後) |
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※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。