メインコンテンツに移動

サッカーで必要なスタミナの源って??

寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
今回はサッカーで必要なスタミナの我が家流の鍛え方を紹介したいと思います!

試合を最後まで走り切るスタミナ

 

我が子達はサッカー三昧の生活であるが故、常に動いているので平均以上のスタミナはもちろんあります。
長男はシャトルラン等の素走りで高記録を残すほどの持久力がありますが、次男は記録で見るとさほどの高記録ではないのに試合中の走行距離は段違いです。

なぜあんなに体力があるのかと周りからもよく驚かれます。
確かに特別なトレーニングやランニングを継続的にしている訳でもないのに何故なんだろうと疑問に思い、気づいた事があります。

大事なのはトレーニングだけではない

 

素走りでは驚くほどのスタミナがある訳ではない次男ですが、サッカーになると別。何試合も出続けていても、前に後ろに、「まだそんなに体力が残ってるの?!」と驚くほど全力で走ります。
その様子を見ていると、持久力というよりは気持ちで体が動いていると言う感じです。

ランニングや走りのトレーニングをしていれば持久力はもちろんつきます。
ですが、最後まで全力で走り切れるかどうかは持ち合わせた持久力以上に、気持ちの部分も大事なのかもしれません。

スタミナの源は「チームの為に走る」気持ち

 

じゃあ、その「気持ち」ってどんなものなのかな?というと…

絶対負けたくないから戻る、カバーしなきゃと助けに走る、ゴールを決めたいから攻め上がる、チームを勝たせる為に声を出しながら走る。

「チームの為に」という意識があるように見えました。そして次男は人一倍仲間意識が高いと思います
仲間のゴールは自分がゴールをしたかのように喜ぶし、仲間のナイスプレーは褒めて、自分の欲よりも確実に勝てる選択をする事が多いです。

仲良しごっこにならなければいいな、人任せにならなければいいなと心配な事もありましたが、こういったチームで勝ちたいという仲間意識と、絶対に負けたくないという戦う気持ちが彼の体を限界以上に動かしているようです。

ただ、自分の体力と筋力の限界以上の動きをしているので、頻度は減っては来ましたが毎試合後、筋肉痛です。笑

サッカーで特に必要なスタミナは気持ち!そしてサッカーで必要な体力はサッカーで補強・鍛えるのが我が家流です!

もちろんランニング等も適度に取り入れていますよ!

参考になれば幸いです表情にっこり

WRITER PROFILE

金澤晴代

サッカー少年の息子2人(7歳・9歳)を持つサカママ。 自立・自主性を育てることをメインに、健康面はもちろん、様々な面から子どもたちをサポート。 サッカーに夢中の子どもたちと過ごす毎日の中で得られた経験を、身近な目線で伝えていきます。 (サカママ歴5年。スポーツフードアドバイザー取得)

Pick Up

ニューバランス最新シューズを体感! ゲームをコントロールするタッチとフィット感とは!?

日本全国から48チームが集まった『ALL JAPAN SUMMER FESTIVAL 2025』。会場では出場選手がニューバランスの最新シューズをお試し! 実際に履いてみた生の声をレポートします!

【レポート】サイエンスxデジタルを使ったサッカー脳の鍛え方Vol.4

7月19日に開催した4回目となるSTEAM サカママイベント。ここでは、サッカープログラムを活用した講義やグループワーク、映像を活用したトレーニングの模様をお届けします!

SPECIAL INTERVIEW KUMON OB サッカー日本代表 中村敬斗[スタッド・ランス]

今季ヨーロッパのフランス1部リーグで活躍し、来年開催のワールドカップでの活躍が期待される中村敬斗選手。「楽しい」が信条の中村選手ですが、その成長の裏にはいくつもの挫折を乗り越えた過去があります。ジュニア時代から自身の成長の軌跡を振り返ってもらいました。

【Special Interview】佐藤龍之介選手[ファジアーノ岡山]の母・佐藤希代子さん

16歳でFC東京とプロ契約し、今シーズンはファジアーノ岡山で活躍する佐藤龍之介選手。6月には日本代表デビューも果たした龍之介選手を育てた希代子さんに、ジュニア時代を振り返りながら、食事や声かけ、メンタル面など、どのようなサポートをしていたのかをお聞きしました。

UTAMARO Global Cup U-11 2025 発表!優勝チーム&MVP選手

6月28日・29日に開催された「UTAMARO Global Cup U-11 2025」。3連覇を目指す王者・イタリアのユベントスFCのほか、今大会には新たに韓国からもチームが参戦。混戦となった第3回大会をレポートします!