【大学サッカーのすゝめ 2020】早稲田大学 西堂久俊選手
高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。今年も関東一部・二部、計24校・36名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、早稲田大学ア式蹴球部の西堂久俊選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください!
早稲田大学 西堂久俊選手
MF 西堂 久俊(ニシドウ ヒサトシ)
- 2001年3月27日生まれ
- 早稲田大学 スポーツ科学部 スポーツ科学科 2年
- 出身チーム
- 小学生年代
三井千葉SC Jr(現ヴィットーリアスFC) - 中学生年代
三井千葉SC JY(現ヴィットーリアスFC) - 高校生年代
市立船橋高校
- FAVORITE PLAYER
- ウスマン・デンベレ
サッカーだけじゃない、サッカーだけではダメということを大学で改めて学べた
―早稲田大学、早稲田大学ア式蹴球部を選んだ理由は?
高3の5月に練習参加させて頂いて、その時早稲田でサッカーをしたいと強く思いました。サッカーのレベルはもちろん、雰囲気もすごく良かったので。また、文武両道を高いレベルで実現しているところに魅力を感じていたのも一つです。
―大学サッカーに進んで良かったことは?
高卒でプロに行った人と比べると、組織の仕事やリーグの運営もあって、支える側になることが多くあります。その機会が多い分、自分たちを支えてくれている人達への感謝の思いはより強くなると思います。また、大学に入ったことでサッカーだけじゃない、サッカーだけではダメということも改めて学ぶことが出来ました。
様々なことを常に考えさせてくれる環境は早稲田の魅力
―サッカー部の自慢、おすすめポイントは?
早稲田大学ア式蹴球部では常に存在意義を考えさせられます。様々なことを常に考えさせてくれる環境は早稲田の魅力だと感じます。また、多くの部門があるので、ピッチ内外問わず部員が貢献できるというのも魅力だと思います。
―大学の自慢、おすすめポイントは?
学食のカレーが個人的には本当におすすめです。学食で食べる時はほぼカレーですね。何よりもコストパフォーマンスが最高です。あとは、早稲田キャンパスの図書館がすごく大きくて、初めて行った時はビックリしました。
知らなかった自分を知れる、大学は自分を広げるためには最高の場
―最後に、現役高校生に向けてメッセージと大学PRをお願いします!
高校の3年間は人生においてとんでもなく濃い時間で、かけがえのない時間です。現役高校生だとなかなか実感できないと思いますが、特に本気で部活などに打ち込んだ仲間は一生ものです。なので、高校3年間の一日一日を大事にしてほしいなと思います。
そして、大学もいいところです!自分の知らなかった自分を知る機会も多いと思いますし、自分を広げるには最高の場なんじゃないかなって思います。しかも、早稲田は外部との関わりが積極的なので色んなこと経験できます!ぜひ早稲田へ!
高校時代の自分にメッセージやアドバイスを送るとしたら?
大学に進学してサッカーを続ける西堂選手に、高校時代の自分へのメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。
サッカー面
素直に、謙虚にやった方がいい。監督が言っていたことは、後々考えれば合っているから。あと、試合中は好きなことばっかりやっていないで、苦手な守備も頑張ってください。
生活・勉強面
勉強するっていうよりは、たくさん色んな本を読んだ方がいい。忙しくてキツくて無理かもしれないけど、なるべく読んだ方がいいとは思う。大学に入れば時間は結構あるので、高校のうちはそんなに遊ばなくてもいいと思う。僕は高校の時あんまり遊ばなかったです。
大学を決めるのに何校調べた? | 5校ほど |
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大学選びはいつ頃から準備した? | 高校3年の春から |
大学サッカープレーヤーの生活に迫る!
大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの?気になるあれこれを聞いてみました。
生活スタイル
住まいは? | 寮 |
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通学は? | 電車で1時間 |
起床時間は? | 8時 |
就寝時間は? | 23時 |
オフの過ごし方 | 映画・ショッピング |
サッカー部について
練習時間は? | 授業後(放課後) |
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アルバイトは? | なし |
※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。