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下半身の筋力&柔軟性をチェックする方法

サッカージュニアにとって、ふくらはぎや太ももの筋力、足首などの柔軟性はとくに大事。
そこで、下半身の筋力や柔軟性をチェックできるポーズを日本を代表するトップアスリートなどのフィジカルトレーナーである中野ジェームズ修一さんに教えてもらいました。

中野ジェームズ修一さんに聞いた「子どもの運動能力について知っておくこと」

CHECK1
片膝立ちをして前傾する

 

できた!
足首が柔らかく、膝の骨や関節も安定しています!

できない…

膝とつま先がまっすぐに前を向かないのはNG。その場合、足首の骨や関節が不安定なことも。また、前に出した足のかかとが浮いたり、前傾できない場合は、ふくらはぎの筋肉(ヒラメ筋)の柔軟性不足も考えられます。

 

CHECK2
うつ伏せになって両膝を曲げ、かかとをお尻に近づける

 

できた!
太もも前の筋肉(大腿四頭筋)が柔らかく、太もも裏の筋肉(ハムストリングス)も強い

できない…

かかとがお尻に近づけられないと、太もも前の筋肉(大腿四頭筋)の柔軟性不足と、太もも裏の筋肉(ハムストリングス)の筋力不足。下半身の筋肉を強化することを意識しよう。

 

CHECK3
椅子に座って足首をつかんでから、膝を伸ばす

 

できた!
太もも裏の筋肉(ハムストリングス)が柔らかい!

できない…

膝が伸びきらない場合は、太もも裏の筋肉(ハムストリングス)とその周辺の筋肉の柔軟性不足。