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知っておこう!サッカーシューズの基礎知識②サッカーシューズの「アッパー」とは?

サッカーシューズのアッパーって、どの部分かわかりますか? サッカーシューズはアッパーの素材によって特徴が異なります。今回は、アッパーについて解説します。

アッパーとは

アッパーとは、アウトソール(靴裏)を除く足の甲を囲む部分のことです。サッカーシューズのアッパーには「天然皮革」か「人工皮革」が使われ、これらの素材によりフィット感やお手入れ方法がかわってきます。最近は、人工皮革のタイプが増えています。

天然皮革

アッパーが「天然皮革」のサッカーシューズは、使っていくうちに自然と革がのびて、足に馴染んでいくのが特徴です。ただし、水に非常に弱いため、濡れてしまうとお手入れが大変です。 天然皮革には「カンガルー革」と「牛革」があり、それぞれ特徴が異なります。

天然皮革素材の特徴

カンガルー革
革が軽くて柔らかい
足になじむのが早い
牛革より薄いので消耗しやすい
モデルによっては高価なタイプも

牛革
カンガルー革よりも革が厚く耐久性がある
革が伸びづらいため、変形しにくい
足になじむのが遅い
比較的安価

お手入れ方法

新聞紙などで水分をふきとる。とくに雨に濡れた場合は、素早く水気をふきとることが大切。
汚れをブラッシングで落とす。
メンテナンスオイルやクリームをアッパーに塗る。
日陰で乾かす。このときにシューキーパーを入れておくと、縮みや型崩れ防止に。

人工皮革

人工皮革は革がのびにくい分、購入時のフィット感が保て、水にも強くお手入れが簡単です。最近は、極力天然皮革に近づけた足馴染みのいいものや、アッパーの一部を天然皮革にして他は人工皮革にするなど、さまざまなタイプが揃っています。
なお、人工皮革は天然皮革よりも通気性が悪く、むれやすいので、そのままにしておくと臭いやカビが発生することも。プレー後は、お手入れをしておくといいでしょう。

お手入れ方法

新聞紙などで水分をふきとる。
多少の汚れは、濡れた布などでふきとればOK。汚れがひとい時は水洗いをしても可。
日陰で乾かす。

サカママチェックポイント

サッカーシューズを購入する時、店員さんが「アッパーの部分が……」ってよく口にしてますよね。これまで店員さんの説明を受け流していた人も、アッパーについてわかったら、気になることをどんどん質問してみては?よりキッズの足に合うサッカーシューズが選べるはずです。

かつては「人工皮革=リーズナブル」というイメージがあったそうですが、最近は最新素材を使用するなど高価なタイプもあるようです。ただ、高価なタイプは、プレースキルが高い人向けの場合も多いので、キッズのプレースキルも見極めて選ぶことです。

スパイクを購入するときは、素材についてはもちろん、日頃のお手入れについても考えて、負担にならないものを選びたいですね。