流通経済大学体育局サッカー部 渋谷 諒太選手【大学サッカーのすゝめ 2024】
高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。関東一部・二部・三部の計36校から、48名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、流通経済大学体育局サッカー部の渋谷 諒太選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください!
流通経済大学体育局サッカー部 渋谷 諒太選手
MF 渋谷 諒太(シブヤ リョウタ)
- 2003年5月15日生まれ
- 流通経済大学 スポーツ健康科学部 スポーツ健康科学科 3年
- 出身チーム
- 小学生年代
南大沢FC - 中学生年代
FC多摩ジュニアユース - 高校生年代
流通経済大学付属柏高校
プロの世界でも実力を発揮できるように経験を積みたい
―流通経済大学を選んだ理由を教えてください。
将来はプロサッカー選手という目標があって、高校卒業後すぐにプロの世界に入れませんでした。しかし大学でさらに成長する事で夢に近づけると考え、流通経済大学サッカー部なら他の大学よりも高いレベルでサッカーができると感じたので選びました。
―大学の練習会に参加した際、注目していた点や気にしていたポイントはありますか?
レベルの高いところでプレーしたかったので、関東大学サッカーリーグの1部でプレーしたいという希望がありました。また付属校ということもあって、よくトレーニングマッチをする中で、全員の意識が高くチームとしてひとつの方向に向かっている点に注目していました。
大学を決めるのに何校調べた? | 3校 |
---|---|
大学選びはいつ頃から準備した? | 高校2年の秋 |
自分自身と向き合える時間がある事で、これまで以上にサッカーに打ち込めている
―大学サッカーに進んで良かったことを教えてください。
今の実力で自分に何が足りないのか、どのスキルを磨かなければいけないのか、など自分と向き合える時間が出来たところが良かったと思います。大学卒業後は即戦力として戦わなければならないので、しっかりと自分と向き合って成長出来るところが良いところだと思います。
―大学進学後、高校生の時にイメージしていたこととギャップはありましたか?
高校の時も何人か試合でスカウトの方は見に来ていたけど、大学はそれより何倍ものスカウトの数がいて、高校の時と比べてギャップは感じていました。試合だけではなく、トレーニングの時でも見に来ることあるのでそこは驚きでした。
どんな結果であろうとも悔いなく終われることが大切
―流通経済大学・サッカー部のPRポイントを教えてください。
流通経済大学サッカー部は、全寮制なので部員約200人以上が同じ屋根の下で生活しています。その為、すぐに集まってミーティングなど、すぐにみんなが集まれるので常にサッカーのことを考えて生活することが出来ます。
―最後に、現役高校生に向けてメッセージをお願いします!
終わり良ければ全て良しという言葉があるように、どれだけ辛いトレーニングや思いをしたとしても、最後に悔いなく終われれば自分はいいと思います。なので特に3年生は集大成の年でもあるので、1日1日を大切にして最後は悔いなく終わって欲しいです。
高校時代の自分にアドバイスを送るとしたら?
大学に進学してサッカーを続ける渋谷 諒太選手に、高校時代の自分へのアドバイスやメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。
体にもっと気を使うことです。大学に入ってご飯の質だったり体重や筋トレに気を使うようになったので、高校の時からもっと体を大きくすることに目を向けて欲しいです。
大学サッカープレーヤーの生活に迫る!
大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの?
気になるあれこれを聞いてみました。
生活スタイル
住まいは? | 寮 |
---|---|
通学時間は? | 10分 |
通学手段は? | 自動車 |
起床時間は? | 6時30分 |
就寝時間は? | 23時 |
大学周辺のおすすめスポットを教えて! | |
『たつのこ山』景色が一望できるのと長い階段が有名です! |
サッカー部について
練習時間は? | 授業後(放課後) |
---|
オフの時の過ごし方を教えてください
最近はサウナにハマってます。日中は何をするかはその週によって違うんですけど、オフの日の夜はサウナに行って、寮の仲間と一緒に外食に行ってコミュニケーションを取るようにしています。
- 関東大学サッカー連盟
公式HP/X(旧:Twitter)/Instagram - 流通経済大学体育局サッカー部
公式HP/X(旧:Twitter)/Instagram/
※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。