流通経済大学体育局サッカー部丸山優太朗選手【大学サッカーのすゝめ 2022】

2022-04-19

高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。今年度も関東一部・二部の計24校から、48名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、流通経済大学体育局サッカー部の丸山優太朗選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください！

流通経済大学体育局サッカー部丸山優太朗選手

MF　丸山優太朗（マルヤマユウタロウ）

2001年5月26日生まれ
流通経済大学スポーツ健康科学部
スポーツコミュニケーション学科 3年

出身チーム
小学生年代　
Vivace FC～藤枝東FC～青島北SSS
中学生年代　
清水エスパルスジュニアユース
高校生年代　
清水エスパルスユース（清水桜が丘高校）

サッカーを始めたのは？
3歳。サッカーボールをもらったことがきっかけ。

流通経済大学なら、自分の意識次第で必ず成長できると思った

―流通経済大学を選んだ理由を教えてください。

サッカーをするための環境が整っている点に魅力を感じたからです。練習で使用できるグラウンドが3面あり、ジムなどのスポーツ施設も整っているため、自分の意識次第で必ず成長できると思い流通経済大学を選びました。

―大学選びの基準にしていたポイントはありますか？

卒業生にどのような方がいるのかを見ていました。特に流通経済大学は大学サッカーで最もプロサッカー選手を輩出していたので、そこも魅力でした。また、YouTubeで各大学の試合を見て、どのようなサッカーをしているのかも参考にしていました。

進路準備Q&A

大学を決めるのに何校調べた？	5校くらい
大学選びはいつ頃から準備した？	高校3年の春

スポーツ系の学部なら授業で学んだことをサッカーにも活かせる

―大学サッカーに進んで良かったことを教えてください。

ただサッカーだけをするのではなく、学生ですから勉強もしないといけません。私はスポーツ系の学部を選択し、サッカーとも連携できるようにしました。授業で学んだことをサッカーにも活かせることが一番の良い点だと感じています。

―大学進学後、高校生の時にイメージしていたこととギャップはありましたか？

想像していたよりも茨城県が田舎だったことに驚きました（笑）。でも、それがサッカーに打ち込むことにも繋がっているので、今では茨城で良かったなと思っています。キャンパスライフも色々とイメージしていましたが、コロナの影響もあって授業がオンラインになってしまったり、想像していたものとは少し違った生活を送っていますね。

進路を早めに意識すれば、高校生活もその先も充実するはず

―流通経済大学・サッカー部のPRポイントを教えてください。

全寮制のため、250人以上の部員が一緒に生活をしています。練習での課題を日常生活に持ち込んで話すこともできますし、お互いに刺激を受けながら生活を送っているので、そこがサッカー部の強みになっていると思います。

―最後に、現役高校生に向けてメッセージをお願いします！

高校3年間は人生を豊かにする上でとても大切な時間だと思いますし、3年間をどのように過ごすかが大学生活にも大きく影響してくると思います。早めに進路を意識して生活することができれば、高校3年間もその先もより良い充実したものになると思います。

高校時代の自分にアドバイスを送るとしたら？

大学に進学してサッカーを続ける丸山選手に、高校時代の自分へのアドバイスやメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。

サッカー面
ただ毎日の練習をこなすのではなく、毎回の練習で自分の課題をクリアできるように考えてやるべきだったと感じています。サッカーノートを書いていても書いただけでは意味がない、ということを高校時代の自分に伝えたいです。

勉強面
高校時代はサッカーよりも勉強に力を入れていたので、勉強面でのアドバイスはありません。ただ、時間に余裕があるときに集中して読書ができればもっと良かったと思います。

生活面
高校生活はあまり時間がありませんでしたが、授業の合間や練習前、電車やバスでの移動時間を有効に使うことで、サッカーでの成長を促すことができたと思っています。

大学サッカープレーヤーの生活に迫る！

大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの？
気になるあれこれを聞いてみました。

生活スタイル

大学周辺のおすすめスポットを教えて！
住まいは？	寮
通学は？	車で10分程度
起床時間は？	6時30分
就寝時間は？	23時
たつのこモール。買い物や温泉でリラックスすることができます。