スペインのサッカーを体験! 「バルサアカデミーキャンプ」で学んだこと
こんにちは。サカママライターこずえです。
今回は夏休み特集第3弾ということで、夏休みに参加した香川県でのバルサアカデミーキャンプについて書いていきたいと思います。
夏休み中のサッカーキャンプ
このキャンプを知ったきっかけはSNSですが、参加するきっかけになったのは娘が通っている黒潮町のサッカースクールのコーチからの案内です。私も幼少期に毎年ヨーロッパ圏へ旅行に行っていたので、娘には習い事の中で非日常体験や異文化体験をさせたいと思っていました。そんななかでこのキャンプの存在を知り、本人も「参加したい!」と言ったので昨年から参加しています。
「バルサアカデミーキャンプ」とは、世界で活躍するトップ選手を輩出してきたFCバルセロナの育成メソッドが学べる唯一のキャンプです。
バルサアカデミーキャンプの特徴は、以下の6つになります。
1. 現地バルセロナで行われている、毎年更新される最先端のトレーニングをスペイン人コーチが直接指導!
2. バルサメソッドのトレーニングを通して『ゲームの中で活かせる実践テクニック』と『状況判断能力』を養う
3. レベルチェック後にグループ分けをするため、より選手のレベルにあったトレーニングを受けられる
4. 1グループの上限を14名とし、内容の濃い指導を受けられる
5. バルサコーチにより選出されるMVPとなった最優秀選手2名はバルセロナに無料で招待され、現地バルサアカデミーでのトレーニングに参加!
6. 優秀選手に選ばれた全体の上位10%の選手は、バルセロナで行われるエリートプログラムへの参加権を付与!
この遠征の目標は、現地で直接スペインのサッカー文化を感じることと、FCバルセロナが掲げる5つの価値観「謙虚さ」「努力」「野心」「敬意」「チームワーク」の本質を実体験することです。これらの内容に魅力を感じたことも、私がこのサマーキャンプに強く参加させたい、と思った理由の1つです。
今回のキャンプ中、2日目で軽いケガをし、3日目は見学となりましたが、コーチやスタッフの方、トレーナーさんのおかげで最終日の最後の試合に出ることもできました。意識の高い仲間に囲まれた環境でのキャンプでなければ、最終日に自分から試合に出る! という気持ちにもならなかったと思っています。
キャンプ後、地元に帰ってきて娘の様子を見ていましたが、燃え尽き症候群を初めて体験して、小学校4年生でこの体験はまだ早かったかな? と考えることもありましたが、周りの環境プラス自分自身で考えて行動するという意味では、なかなか体験できることではないのでよかった! と思っています。
サッカーを通して、いろんなことを学んでもらいたいです!