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「JFA 第47回全日本U-12サッカー選手権大会」ZAMSTコラボアワード企画ノミネート選手発表①

「JFA 第47回全日本U-12サッカー選手権大会」ZAMSTコラボアワード企画ノミネート選手発表①

12月26日(火)から4日間に渡り行われた「JFA 第47回全日本U-12サッカー選手権大会」。今回サカママでは、スポーツ選手向けのプロダクトを販売する「ZAMST(ザムスト)」とコラボしたアワード企画を実施します。

アワードは、ZAMSTが掲げるプロダクトメッセージに結びつく「スピード」「ボールコントロール」「フィジカル」「スタミナ」の4部門に分けて実施。各部門の最優秀選手は年明けに発表予定です。本ページでは、「スピード」「ボールコントロール」部門にノミネートされた10名を、選手本人のコメントとあわせて紹介します。

「フィジカル」「スタミナ」部門のノミネート選手はこちら
「JFA 第47回全日本U-12サッカー選手権大会」大会特集ページはこちら

スピード部門ノミネート選手

スピード部門
走力はもちろん、プレースピードを活かしてサイドから打開できる選手


田中綸太郎

田中綸太郎(MF)
FCアロンザ(愛知県代表)

縦へ抜ける動きは駆け引きがポイント
「スピードを活かして縦に抜ける動きがストロングポイントです。サッカーを始めた頃は技術がなかったけど、小さい頃からずっと外で遊んできたので速さには自信がありました。そのうち技術もついてきて、駆け引きもできるようになったらどんどん抜けるようになりました。両親はスパイクも勝ってくれて、送迎も毎日、ご飯をたくさん作ってくれます。全試合3得点以上つけて勝つことが目標(大会初日時点)なので、見ていてください!」


藤井快吏

藤井快吏(DF)
センアーノ神戸(兵庫県代表)

相手の重心をみて逆をつくことを意識
「スリーバックの右サイドです。センアーノ神戸はサイドから崩してフォーワードが決めるスタイルなので、縦に突破してクロスを上げることは何度も繰り返して練習してきました。縦突破では相手の重心を見て逆を突いたり、左足でも打てるので、DFを見て対応するようにしています。全国大会まで来られたのも親のおかげだし、将来の目標はプロサッカー選手になって親に恩返しがしたいです」


菊地壱輝

菊地壱輝(FW)
レノファ山口FC(山口県代表)

DFを背にカラダを入れ替える動きが得意
「もとからカラダが大きいので、その特徴を活かして、前線でしっかりボールを収めて、チャンスを作り出すことを意識しています。4年生まではDFをやっていたのですが、5年生から監督にFWが向いていると教えてもらって、ここまで成長することができました。相手DFを背にカラダを入れ替えてボールを受けたり、味方を活かすプレーを心掛けて練習してきましたが、全国の舞台はそれぞれ特徴が違うので難しいですね。中学からは浦和レッズのジュニアユースに進むのですが、両親にはカラダを大きく産んでくれてありがとうと言いたいです」


長友丈

長友丈(FW)
セントラルFC宮崎(宮崎県代表)

ロチャンスがあればロングシュートも狙っていく
「スピードに自信があるので、自分から仕掛けて崩しにいくことが多いです。ロングシュートも得意なので、チャンスがあれば遠くからでもゴールを狙っています。身長があってスピードもある選手は少ないと思うので、自分の特徴を最大限に活かして全国の舞台で活躍してチームに貢献したいです。いつも送迎してくれる両親のためにも、一生懸命頑張ります!」


與儀旭

與儀旭(MF)
札幌ジュニアFC(北海道代表)

ハーランドのように何でもできる選手になりたい
「全国大会では2試合負けてしまいましたが、失点は抑えられたので健闘できたと思います。自分の強みはスピードとシュートの強さだと思っているので、そこはこの舞台でも通用したのかなと思っています。ただ、足元の技術が決定的に足らないと気づかされました。そこを課題として中学以降もサッカーを頑張っていきたいと思います。ハーランド選手(マンチェスター・シティ)のようなフィジカルもあってスピードもある選手になりたいです。チームは負けてしまいましたが、全国大会に出場するまで成長を見守ってうれた家族に感謝したいです」


ボールコントロール部門ノミネート選手

ボールコントロール部門
足元の技術に優れ、パスの配給力と積極的に仕掛けるスキルを持つ選手


山田魁慈

山田魁慈(MF)
FCアロンザ(愛知県代表)

三笘選手のようなプレーをしたい
「縦に行く推進力がストロングポイントです。鹿児島にたくさんの応援の方が来てくださって緊張してしまいました。固くなって球離れが悪くなったり、逆サイドに展開することを怠ったり反省点が多いです。大会期間中に修正してきたいです。憧れの選手は三笘薫(ブライトン)で、ドリブルを参考にしています。将来はプロになって、国内なら名古屋グランパス、海外ならマンチェスター・シティで活躍したいです。感謝を伝えたいのはコーチです。自分が上手く行かなかったときにいつも励ましてくれて、ここまで成長することができました。ありがとうございます」


中山空

中山空(MF)
浦和レッズ(埼玉県代表)

運動量の守備でチームの貢献したい
「全国大会初戦では緊張してしまって、ボールを受けるときに首を振ることを忘れてボール奪取をされてしまいました。すごく悔しかったし、挽回したいです。全員で掴みとった全国大の切符なので、楽しんでプレーしたいです。僕は運動量に自信があるので、守備でも攻撃でもチームに貢献できるように走り続けるつもりです。母親は食事を色々考えてくれて、マッサージとかカラダのケアをしてくれて、毎日感謝しています。将来は浦和レッズでプロになって、海外で活躍する選手になりたいです」


小林慶都

小林慶都(DF)
横河武蔵野FC(東京都代表)

強くて早くて賢いサイドバックを目指しています
「いろんな予選を勝ちぬいたチームと戦えるのが嬉しいです。都大会でも行ってきた逆サイドへの展開が全国の舞台でも変わらず通用しているので、やってきてよかったと思っています。カラダが強くて大きい選手を相手にすることが多いので、ポジショニングは常に意識しています。僕は守備が苦手で相手のフェイントに食いつきすぎてしまうのですが、そこは我慢して粘り強く戦っていきたいです。カイル・ウォーカー選手(マンチェスター・シティ)に憧れていて、強くて早くて賢くいて、サイドバックとして目標とすべき選手なので、参考にさせてもらっています。キャプテンとしてチームを鼓舞して、最高の仲間たちと最後まで戦い抜きます!」


神谷琉碧

神谷琉碧(FW)
エクセレントフィートFC(埼玉県代表)

スピードトレーニングでアジリティを強化
「ドリブルが得意なので、相手を抜いてチャンスを生み出すことを意識しています。エクセレントフィートでは特別なスピードトレーニングをしていて、アジリティを強化しているので、スルスル相手を抜けるようになりました。(全国大会2連覇のレジスタFCに県予選準決勝で勝利して)自分のドリブルが通用するのだと自信がつきました。母親は食事や送迎を毎日してくれて感謝しています」


青木琉壱

青木琉壱(FW)
FCリバース(愛媛県代表)

僕が縦パスを収めるのがチームの戦術
「ボールを受けて前を向いたらどんどん仕掛けていくのが特徴だと思っています。全国大会は強豪ぞろいなので苦戦するかと思っていましたが、1次ラウンド3試合を戦って、意外にドリブルで抜けるので自分に驚いています(笑)。僕が縦パスを収めて、3人目に落として反転して裏に抜けるスタイルがチームの戦術でもあるので、周りとのコミュニケーションを大事にしています。身長はもともと大きい方ですが、食事は米をたくさん食べるように心掛けています。お母さんが試合前は消化のいい食事をつくってくれるし、おやつはお祝いの時以外は口にしないようにしています。自主練を毎日しているので、中学に言っても変わらず続けていきたいと思っています」