立正大学体育会サッカー部 吉野 陽翔選手【大学サッカーのすゝめ 2023】
高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。関東一部・二部・三部の計36校から、48名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、立正大学体育会サッカー部の吉野 陽翔選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください!
立正大学体育会サッカー部 吉野 陽翔選手
MF 吉野 陽翔(ヨシノ ハルト)
- 2002年8月4日生まれ
- 立正大学 データサイエンス学部 データサイエンス学科 3年
- 出身チーム
- 小学生年代
栃木U-12 - 中学生年代
栃木U-15 - 高校生年代
栃木U-18(作新学院高校)
自分のレベルに合った環境を選択
―立正大学を選んだ理由を教えてください。
トップチームに行くか大学に行くかで悩んでいたのですが、練習に参加した時、自分のレベルでは戦えない、試合に出ることもできないと感じて大学に進学することを決めました。自分が成長するためによりレベルの高い大学でプレーしたくて関東1部リーグに所属していた立正大学を選びました。
―大学の練習会に参加した際、注目していた点や気にしていたポイントはありますか?
関東1部・2部リーグに所属している大学は、プロのスカウトの目にかかりやすいと思いました。またサッカーをする環境が良い大学を希望していて、立正大学はグランド・寮・校内が同じ敷地内にあることがとても印象的でした。
大学を決めるのに何校調べた? | 多数 |
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大学選びはいつ頃から準備した? | 高3の4月 |
レベルが高い環境は自分自身の成長に繋がっている
―大学サッカーに進んで良かったことを教えてください。
プロに行く選手たちと一緒にプレーしたり、Jリーグのチームや強豪校と試合したりと高いレベルでプレーすることで自分の成長につながっています。また大学では資格が取れるので、セカンドキャリアの形成もできるので安心です。
―大学進学後、高校生の時にイメージしていたこととギャップはありましたか?
サッカー面では、体格差やスピードの差があると思っていて、実際当たり負けしたり球際で勝てなかったりと差を感じました。生活面では、初めての寮生活に最初は慣れなくて大変でした。
後悔しないように自分自身で決断
―立正大学・サッカー部のPRポイントを教えてください。
部員みんなの仲が良く、良い意味で上下関係がない。取り組みとしては、週一回の小学校訪問で、小学1年から6年生までのクラスの授業を貰い、サッカー教室のような形で授業を行うことをしている。
―最後に、現役高校生に向けてメッセージをお願いします!
進路の面で悩むことはたくさんあると思うし、周りの声に耳を傾けることも必要だけど、たくさん相談した後は自分で決めることだから後悔しないように自分の考えを貫いて欲しい。人生を楽しむことだけは忘れないでほしいです。
高校時代の自分にアドバイスを送るとしたら?
大学に進学してサッカーを続ける吉野 陽翔選手に、高校時代の自分へのアドバイスやメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。
サッカー面
今までフォワード、センターバック、ボランチをしてきてボランチに落ち着きました。ボランチの中でも、大学1年の冬に初めてアンカーというポジションをして、定着しました。
勉強面
高校の勉強とは全然違く新しいことばかりで大変です。難しい中でも単位は取れているので安心です。教員免許を取得することができるので将来のために頑張って授業受けています。
生活面
毎日ほぼ鶏胸肉か豚肉とブロッコリーを毎日お昼ごはんに食べているのでバリエーションが欲しいです。自由な時間が多いので、自分の好きなことをする時間が増え毎日が充実しています。
大学サッカープレーヤーの生活に迫る!
大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの?
気になるあれこれを聞いてみました。
生活スタイル
住まいは? | 寮 |
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通学時間は? | 5分 |
通学手段は? | 徒歩 |
起床時間は? | 8時 |
就寝時間は? | 24時 |
大学周辺のおすすめスポットを教えて! | |
加賀屋食堂 焼肉セットとさばの塩焼きが好きです。 |
サッカー部について
練習時間は? | 授業後(放課後) |
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※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。